【感想・ネタバレ】英雄騎士の褒章として娶られましたが、甘やかな溺愛で満たし尽くされていますのレビュー

あらすじ

戦で大きな戦果を挙げた騎士に与えられる称号――英雄騎士。そんな誉れ高い英雄騎士となったセオドアが活躍の褒美に望んだのは、第三王女であるメルローズだった。
当のメルローズは、自身がなぜ英雄に望まれたのか不思議に思っていたのだが、「『女神から天の歌声を与えられた姫君』を望んでしまった」というセオドアの告白を聞いて察したのだった……彼はメルローズと姉のマリアローズの名前を間違えたのだと――!
いくら英雄騎士とはいえ、王女の名前を間違えて望んだとあれば不敬罪に問われるかもしれない。だからこの話は自分が拒否したことにして白紙にしようと提案したメルローズに、彼女にこそ英雄の望みを蹴ったというレッテルがついてしまうことを気にしたセオドアは、このまま結婚することを提案してきて!?
「私は、貴方の価値を落としたくはありません」
そんな真摯な態度に心惹かれ、彼の手を取ることを決意したメルローズだったが、二人はすぐにお互いがかけがえのない存在へとなっていく。
しかし、ひょんなことから姉のマリアローズにこの結婚の秘密を知られてしまって――……!?

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ネタバレ 購入済み

甘い

甘いあま~いお話でした。
英雄の褒章として望まれたと思ったものの人違いだったヒロイン。しかし色々考え結婚することにした二人。人違いとはいえ甘い生活の始まりでした。
公爵家の息子であるヒーローですが、いい意味でらしからぬところが良かったです。そんなヒーローに合うヒロインだなぁと思いました。変にすれ違いなどなく終始甘い感じで読んでいて安心できました。

#ハッピー

0
2025年07月27日

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