【感想・ネタバレ】純情 2のレビュー

あらすじ

ライターの戸崎は、高校時代の初恋の相手・倉田と偶然再会し、強引に誘われるまま身体を重ねる関係になる。はじめは倉田の気持ちが分からない戸崎だったが、関係を続けるうち、ふとした瞬間に見せる倉田の表情に縮まる距離を感じて、思わず好きだと告げてしまう。しかし、戸崎に想いを寄せる吉岡の存在が二人のすれ違いを生み――

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Posted by ブクログ

ネタバレ

倉田×戸崎のカプの2巻目です。
この巻は、ちょっと深まった2人の関係が
ちょっとした擦れ違い、やきもちと
言葉足らずのコミュ不足なんかを経て、
さらに深まるって感じのストーリーになってます。
このカプのこと、私大好きですぅ(#^.^#)

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2013年12月04日

Posted by ブクログ

富士山ひょうた先生のこの気持ちの揺れ様を表現されるのが本当に上手い!相手の倉田の揺れる想いも入ってきてますますくっついたり離れたり・・・じれったいほどそして応援したくなる第2巻目

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2012年12月07日

Posted by ブクログ

ライターをしている戸崎が高校の時の初恋の相手・倉田と偶然遭遇した日。
その日のうちに体を重ねてしまった二人が少しずつお互いの事を大切に感じ始めた頃、大学生の頃から戸崎の事が好きだったという吉岡が登場して一波乱ありそうという所で1巻が終了。

偶然再会して、その日の内に体の関係を持ったにもかかわらず、ちょっと初々しい戸崎と倉田です。
いつもは会って体を重ねるだけの二人に、小さな変化が現れてきます。
「一緒に出かけよう」とデートの誘いをするために、たばこ半本分の間が必要だった倉田。
デートに誘われて、舞い上がってしまい仕事中でもニヤけてしまう、無意識に倉田の事を考えてしまっている戸崎。
この二人、なんでこんなに初々しいんだろう(笑)
Hの最中に「好きだよ」と言った戸崎を、愛しくてしかたがないといった目つきで見る倉田。
こういうさりげないシーンが胸にぐっときます。

倉田にラブラブで望みの薄そうな戸崎に、一生懸命アピールする吉岡も男気たっぷりです。
自分の好きな人に好きな人がいたら…私だったら諦めてしまうかもしれません。
この吉岡がきっかけで二人の仲にすれ違いが生じてしまいますが、
そんな状態でも相手の事をちゃんと考えたい、考えるのをやめたくないと言い切る戸崎の一途で真面目な態度に心を打たれます。
そして、考えた末の「しばらく距離を置こう」という戸崎の態度に驚き、納得が出来なくて会いに行く倉田の必死な姿も良いです。
過去のトラウマが頭を過る倉田が、それを告白するシーンもホロリと来ました。
自分の弱い部分をさらけ出すって怖いことだと思うし勇気がいると思うんです。
男の人だったら余計にそういう思いがあると思うので、それを出せるって相手は、特別って事ですよね。
だから自然と「おれも好きなんだ」って台詞が出てきたんじゃないかな。
雨降って地固まるという展開ですが、圭祐・将成と呼び合うようになるシーンが体だけではなく精神的な繋がりも強くなった感じが出ていて素敵です。

そして、最後に母親がさりげなく出てきて、ラスボス登場って感じで3巻に続きますw


ちなみに、この作品。ドラマCDもあるのですが、こちらも素敵です。
戸崎も倉田も声が良く合ってます。
作品の雰囲気を壊すことなく、イメージ通りのドラマCDに出会うことは少ないので、こちらもお気に入りです。

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2012年02月16日

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ライターの戸崎は、高校時代の初恋の相手・倉田と偶然再会し、強引に誘われるまま身体を重ねる関係になる。はじめは倉田の気持ちが分からない戸崎だったが、関係を続けるうち、ふとした瞬間に見せる倉田の表情に縮まる距離を感じて、思わず好きだと告げてしまう。しかし、戸崎に想いを寄せる吉岡の存在が二人のすれ違いを生み――

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2009年10月07日

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サラリーマン×フリーライター。高校時代に好きだった男と偶然再会してしまった、という初期設定はありがちと思われそうな話ですが、男女関係なく恋愛してたら、こういったことで緊張するよねとか、戸惑いとか喜びとか、そういった様々な感情がウマク表現されていると思う。

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2009年10月04日

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ネタバレ

一方的な倉田に振り回される戸崎という感じですが、倉田は中身がお子様なだけで云う程「俺様」という感じではないかも。「俺様」攻めが苦手なのですが、読めるのはそういう事でしょう。
些細な事から衝突する二人。
付き合ってるのかと聞かれると「一応そういう感じ」というスタンスですが、もう違うでしょう。
じれったい両片思い(とも違うか)も、二巻の最後でやっと纏まったんですよね。よかったよかった。
ノンケやら何やらいいつつ、倉田、最初から戸崎の事好きな様にしか見えないのですが、これは高校時代に倉田も戸崎を同じくらい実は好きだったでいいのかしら。
そこらへんが弱いかなあ。

でも、丁寧に描かれていてとてもいい作品だと思います。
結末が楽しみです。

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2014年02月11日

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フリーライターの戸崎は高校時代の好きだった同級生・倉田と仕事で再会したあと恋人同士のような付き合いをしている。…ような、というのは倉田の気持ちをイマイチ把握出来てないからで、でも自分は好き、みたいな。
大学時代に知り合った先輩・吉岡に口説かれつつも自分の中では友人のノリだし。
でも。



今回、やっと紆余曲折してもお互いがお互いに気持ちを伝えて良い関係になったっぽいです(長かった)
読んでる方は当然受けの気持ちも攻めの気持ちも分かるから二人の不器用さに焦れました。
気持ちを伝えるって大切よね。

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2011年09月12日

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自分に対して下心を持ってる相手と2回も映画に行くのはマズイだろう…と心の中でツッコミつつ、倉田とのすれ違いがじれったくって。でも、望んでいた言葉がもらえてよかった。倉田目線の描き下ろしのラストがいいですね~。

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2010年04月22日

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CDを聴きながら再読。相変わらず倉田のオレ様なとこはムカツク。戸崎は好きって言ってるのに自分は言わないってのはずるい!距離置くって言われてやっと言うってのもなぁ;言葉にしなきゃやっぱり伝わらないよね。戸崎は一途で健気で可愛いなー。母絡みで不穏な予感です。

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2011年05月07日

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ライターの戸崎は、高校時代の初恋の相手・倉田と偶然再会し、強引に誘われるまま身体を重ねる関係になる。
はじめは倉田の気持ちが分からない戸崎だったが、関係を続けるうち、ふとした瞬間に見せる倉田の表情に縮まる距離を感じて、思わず好きだと告げてしまう。
しかし、戸崎に想いを寄せる吉岡の存在が二人のすれ違いを生み―
もちろん描き下ろし付き!

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2009年10月04日

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