【感想・ネタバレ】宇宙通信戦争で勝利したトランプ革命 今、アメリカで起きている本当のことⅡのレビュー

あらすじ

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4年越しのトランプ政権復活は、宇宙通信戦争でのトランプ派の勝利であった。イーロン・マスクのスペースX社のスターリンク衛星が、またも不正選挙を画策していたディープステイト(ハザールマフィア)の選挙泥棒衛星を宇宙空間で破壊した。トランプ派の復讐劇( vendetta ヴェンデッタ)がこれから始まる! しかし、アメリカ経済は瀕死の状態だ。果たして、トランプ政権は、いずれは必ず来る米ドルの大暴落にどう対処していくのか。そして、ウクライナ、イスラエルはどうなるのか。白熱の「巨匠対談」第3弾!

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Posted by ブクログ

まえがきー副島隆彦

第1章 宇宙通信戦争でトランプが勝利した大統領選挙
・暗号通貨にはバックドアがあって、カモが引き寄せられるように嵩上げしてあって、カモがつぎ込んだ資金を奪う工作が行われているから、暗号通貨には絶対に手を出さない方がいいと思う。その目的が「アメリカの国家破産を回避するため」であることは明らかです。

第2章 日本はアメリカの属国を辞められるのか
・植民地じゃないんだけど属国で、従属国にされたから。私たちにはそういう風に考える脳がないんです。
・私たちは行動しないといけない。日本人は口ばっかりでね。何もしない。
・アメリカ駐日大使 というのはタイとかアルゼンチンとか他の国の大使とは違うんです。日本は敗戦国で、連合諸国その中心のアメリカに負けた国だからです。
・戦えないんですよ。日本人はバカだから。
・日本人はアメリカと戦えない、というこの事実に対して苛立つことすらない。
・日本は核兵器を作れるプルトニウムをたくさん持っています。五千発の原子爆弾を作れるんです。ミサイルもある。その中にちょっと入れるだけで核ミサイルができる
・「日本は核兵器を持ってアメリカに撃つ権利があるんだ」。これを言ったら死刑です。アメリカが許さない。なぜ安倍晋三が殺されたか。
・日本に核兵器を絶対持たせないと決めてるのはロシア中国じゃないアメリカ。
・なぜなら核を持ったらそこにロシア中国から核兵器が飛んでくるからです。
・帝国ー属国関係が人類の永遠のテーマなのです。人類の5000年の歴史(これ以上の長さはない。あとは考古学だ)は、世界中どの地域も必ず帝国と周辺の属国軍なのです。
・北朝鮮の核兵器は一体誰が作ったと思いますか。真実はロシアです。中国は無関係だ。ロシア人の技術者が60人北朝鮮にずっと入っています。
・今の天皇家は年がら年中戦争や災害で死んだ人の慰霊祭や鎮魂の祭礼ばっかりやってるんです。あそこの戦場で死んだ、ここでも死んだ、もう絶対騙されないっていうのが日本人の本心なんです。
・「ドレイン・ザ・スワンプ」ド穢いどろどろの沼地に生息しているヘビムカデヒルイモリのような極悪人たちのことを、腐った広大な湿地帯から悪い水を抜いて灌漑する。それらの害虫たちを日干しにして駆除する。それから埋め立てて整地する。
・第1次世界対戦後巨額の賠償金を科せられたドイツはシャハト債とも言われる新たな国庫証券を作った。
これまでの借金を横に置いて隠して氷漬けにして新たに借金証書を作る。フォルクスワーゲンを作り、アウトバーンなどを作って景気を一気に回復させた。
ドイツはたった数年で復興した。しかしこの後 結局、戦車や大砲や戦艦を大量に作る戦争経済に走り、結局、次の大戦でドイツは滅びました。
・なぜ時給1000円で働いている人々が3000万人もいるこの国でどうしてそんな 巨大な赤字が生まれたかです。
それはアメリカが持って行くからだ。日本の国民の資金を一体アメリカはいくら持って行ったと思うか。アメリカが抱える負債額のうちの16%が日本から奪いとった資金。160兆ドル(1京8000兆円)。
・それなのにアメリカが悪いんだということを日本人は誰も言わない。
・はっきりしていることはカナダドルとオーストラリアドルは暴落しません。なぜなら資源があるから。天然資源によって自分の国の通貨の信用を。
・トランプの裏はハリマン一族

第3章 帝国ー属国理論か、陰陽思想による平和の実現かー
・日本人はトリビアリズム瑣末主義。文明がない。だから大きいことが分からない。大きく大きく分かろうとする能力が劣ります。
・小説の世界は個人ですからね。日本は敗戦後もずっと文学作品が政治言論の肩代わりをしたんです。文学小説を読むことでしか世界を知ることができなかった。
・暗号仮想通貨ビットコインはうまくいかない実物資産ではない、実態がある価値を持たない。
・石油本位制ドルが終わったから金本位制ドルに戻るのでなくてビットコインでやろうとしてるように見えます。
金の代わりにデジタル米ドルで次の世界体制を作ろうとしている
・工場とか実際の製造業の現場はほとんどアジアが持っています。
・ただしブロックチェーンの技術だけは大事 らしい。マイニング(鉱山掘り採掘)するために
・金とか銀だけじゃだめなんでよ。やっぱり実物。穀物とか本当に存在するもののバスケットの方が裏付けとしては有効なのです。
・価値の基準を物体性のある実物で測る。
・ニューヨーカーであるトランプ自身がユダヤ系だとしか考えられない。あれだけいつもイスラエルに肩入れしていますからね。
・アメリカに渡った日系人はもう消えていなくなった。中国人は何年経っても中国人のままだ。日本に来ない。3世4世で消えた。日本への愛着も何もない。
・米軍の中の日系人部隊パイナップル部隊の中には、日本国内で日本人を暗殺する役目の人たちもいた。
・岐路に立つ白人主義
・ロシアは自分たちこそは正当な ローマ帝国の継承者だと言ってます。長く続いた東ローマ帝国とギリシャ正教を受け継いだことでローマ帝国の後継者だと。
・4年後にトランプが引退したらその後は貧乏白人の星JDヴァンス。
・ヒルバレー エレジー 田舎っぺ、どん百姓のこと。「どん百姓の音楽」と言うわけにいかないから、ウエスタンミュージックに呼び名を変えたそうです。
・ヒルバリ−たちはスコッチアイリッシュですね。ペンシルベニアの西からケンタッキーまでずっとの地帯。アメリカ軍にああいう人たちが多い。
・人類5000年の歴史は覇権の歴史。世界覇権はなくならない。みんな平等にとか言ってもそんな綺麗事を並べてもダメです。誰かが覇権を握る。
・平和とは戦争がないことです。そして帝国の平和というのは力による平和です。東アジアではこれを大和と言います。
・人間が戦い、争いをやめないのは自然法則の一部である動物の法則なのだから、戦いはなくならない。
・バチカンの上にいる連中はみんなゾロアスター教で、絶対悪と絶対善の戦いを信じている人たちばかりでした。
・それに対してアジアの方は陰陽の思想です。陰の中にちょっと陽が入っている。反対に陽の中に陰が入っている
・陰陽なんて日本人にはよくわからない。中国人、韓国人は分かるみたいだけど。太極拳ですね。韓国の旗も陰陽でできています。だけど日本人は実は陰陽がよくわからない。
・「大和」を「やまと」と読むのは大嘘。日本からの留学僧たちが、6世紀に漢籍と共に移植、すなわち泥棒してきた。
北京の紫禁城の天安門スクエアから中に入ったところに大きな門がドカーンとあって、そこに「大和殿 」と書いてあるんです。これを日本に泥棒して持ってきただけなんです。
・ヤマトというのは、もともとは「山の門」と本当は書くんです。奈良県の南の明日香村の辺り一帯の地名です。
大きな平和という意味なんですよ。中国から 泥棒してきただけだ。
・日本は色々なところからいいとこどりして独自のいいものを作ってきた。いいものをいっぱい作っています。外側から流れてきた技術や文化を実に器用に改良して、とにかく小さくして優れた生活用具に変えた。日本人が一番いいものを作ったんだけど、みんな泥棒された。ノーベル賞級の日本のエンジニアたちが貧乏のまま終わっています。そういう国なんです。それは カルチャー(国民文化) だから仕方がない 。大きな文明を日本は作れない それが運命だから。
・私は、「文明と帝国はどっちが大きいのか」ずっと悩んでいたのですが、最近「帝国の方が先だ」と考えるようになりました。帝国には周辺からたくさん貢ぎ物や、優れた人材や、技術 が集まってきますから。どうもそれが文明を作ったのだと。
・私は、「貧乏に耐えながら働いてるからこそ日本人は大丈夫だ」理論なんです。浮かれていないから。
・日本のエリートにも儀式参加者がいる。
・江藤淳が10文字にお腹を切られて殺されているのは復讐の儀式。
・日本にも、お前も子供のお肉を食べただろうと証拠付きで言われたら、逃げられない日本人が数百人います。

あとがき(ベンジャミン・フルフォード)

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2025年09月25日

Posted by ブクログ

この混沌としたワケの分からない世界情勢の背後を知ろうとする時、ウクライナ戦争の例を見てもわかりますが、お利口さんのマスメディアの情報はほとんど役に立ちません。
そこで、例えば「狂人」の副島隆彦氏(何かの本で、副島氏はご自身を「狂人」と称しています)の本から、世界情勢の背後を知るための「ヒント」あるいは「作業仮説」を得ようとするのです。
表では軽んじていながら、裏では隠れて「狂人」の副島氏の本を読んでいる人は、結構多いのではないでしようか?
もちろん、「狂人」の副島氏のご発言は両刃の剣で、一筋縄でいきませんから、よーく注しながら、自分の拙い良識のようなものを働かせるのです。――そうしているつもりですが、すでに狂気が感染してしまったかも知れません。
そうして、世界情勢のある暗い部分に微かな光が差し込んでくると思えることがあるのです。
さて、本書をザッと見た程度ですが、相変わらず「狂人」の副島氏の「狂度」の高いご発言には驚かされます。
「狂人」の副島氏が、ベンジャミン・フルフォード氏のさらに「狂度」が高いご発言に対して、抑制を促している(たしなめている)箇所が幾つか見受けられる点も面白いです。

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2025年08月20日

Posted by ブクログ

昨年(2024)11月に行われた米国大統領選挙は、意外にも揉めることなくトランプ氏が大統領に返り咲きました。メディアには出てこない情報を持っている、この対談本の二人の出版を待っていました。

この本の中にはマスコミが伝えない情報なので、初めて読む人は戸惑うと思いますが、このお二人の本は30年近く読み続けているので、私は書かれていることを信じています。特に、ゴールドを長期間にわたって少しずつですが継続的に買っておいて良かったと思っています。

以下は気になったポイントです。

・明らかに不自然だった2020年の「バイデン・ジャンプ」と同じように、今回も「カマラ・ジャンプ」があった。しかし、ジャンプしても届かないくらいトランプの票がずっと上をいった(p16)イーロンマスクが持っている「スターリンク」という最先端の宇宙通信ソフトが、ディープステイト側の軍事衛星「フチーノ・タワー」の電波中継機を宇宙空間で破壊して通信不能にした、それでドミニオン(得票数を移し替えるコンピュータ・ソフト)が、7つの激戦周に仕掛けてあった違法な細工を停止させた。これには米軍の中の宇宙軍が管理する軍事衛星を使った(p17)

・日本の厚生労働省の正式な統計で、1回目接種後と2回目接種後の合計超過死亡数は50万人であった、ワクチン接種と死亡者増加の因果関係はほぼ、はっきりしていル(p67)

・高市氏が小泉氏と票を分け合ったことで、日本の反共右翼の勢力が分裂したので、決選投票が石破氏と高市氏になった、これはアメリカ帝国の日本管理戦略の大失敗である、反米自立の石破が勝った、石破氏の育ての親は田中角栄である(p104)

・トランプ政権は破産宣告をする、そして米国債を返済(償還)しない、借金棒引き令を出すだろう(p127)アメリカが抱える合計1000兆ドルのうちの16%(1京8000兆円)がアメリカが日本から奪い取った資金である(p133)アメリカから買ってきた米国債は、日本に8つある政府系の海外協力金融公庫に、決算を公表しない銀行に海外資産として載っている(p137)

・国民党中国が、実は日本を支配する権限を戦後、連合国からもらったことを日本人は知らない、蒋介石政権が台湾に逃げて以降、蒋介石政権がそのまま日本の裏担当になって、今に続いている。(p143)

・2024年10月22日に、BRICSの待望の首脳会談で、BRICSペイという新しいシステムが発表された、ドルに代わる新しい通貨の、このBRICS通貨には、159カ国が参加している(p162)

・ロシアは33カ国のアフリカの諸国と軍事同盟を結んだ、そうすると西側がそれらの国から資源をもう盗めなくなった、特にフランスが酷い目にあった(p164)

・日本人というのはトリビアリズム(些末主義)で、文明が無い、日本は中国の東アジア文明の、その一部で東の端の、カルチャー(文化)だけの国である。細かいことにはものすごくこだわる、繊細といえば繊細だが、大きいことがわからない(p190)

・ヤマトというのは、もともとは「山の門」と本当は書く、今の奈良県の南の明日香村の辺り一帯の地名である。大和は、6世紀に漢籍と共に移植、すなわち泥棒してきた、そしてこれを無理矢理、日本語で「ヤマト」と読ませた、北京の紫禁城の、天安門スクエアから中に入ったところに、大きな門があって、そこに「太和殿」と書いてある、これを日本に泥棒して持ってきただけ(p216)

・今回の大統領選で、両陣営の最終得票数が出ていない、トランプの得票数は7500万票で計算打ち止めになっている、ハリスが6900万票、他にあと5000万票あるはず、これをアメリカの選挙管理員会が最後まで数えない(p221)

2025年2月20日読破
2025年2月20日作成

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2025年02月20日

Posted by ブクログ

<目次>
まえがき
第1章宇宙通信戦争でトランプが勝利した選挙
第2章日本はアメリカの属国を辞められるのか
第3章帝国ー属国理論か、陰陽思想による平和の実現か
あとがき

2025/1/28第1刷

2024/11/5の米大統領選挙で、トランプ氏が勝利した後
2024/11/15に対談した内容のまとめ本。

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2025年01月27日

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