【感想・ネタバレ】上杉かぶき衆 新装版のレビュー

あらすじ

“義”の傾奇者(かぶきもの)
前田慶次郎、見参!

直江兼続の下に集った武将の戦いを描く
代表作「天地人」外伝!

火坂雅志さん 没後10年

直江兼続の下に集まった
かぶき者たちの豪快な生き様!

知将・直江兼続に請われ、上杉家に仕えることとなった、天下御免のかぶき者・前田慶次郎、兄・兼続への憧れを終生抱きつつ、
最後に叛旗を翻した大国実頼、謙信に直々に戦を学んだ正真正銘のいくさ人・水原親憲……兼続の下に集まり、
上杉景勝を盛り立てた「もののふ」たちの生きざまを描き切った「天地人」外伝。著者没後十年、待望の新装版!

目次
「大ふへん者 前田慶次郎」
「弟(おじ) 大国実頼」
「生き過ぎたりや 上杉三郎景虎」
「甲斐御料人 上杉景勝の妻」
「剣の漢(おとこ) 上泉主水泰綱」
「百戦百勝 本多政重」
「ぬくもり 水原親憲」
あとがき
解説・末國善己

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Posted by ブクログ

ネタバレ

あまり作品の主役として描かれない人物にもスポットライトが当てられており、様々な思いを抱えながら上杉家の代替わり前後や関ヶ原、大坂の陣を生きて行ったのだなと感じた。
また、どの作品でも直江兼続が関わっており、その影響力の大きさを感じた。

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2025年08月11日

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