【感想・ネタバレ】結果を出し続ける人が行動する前に考えていること 無理が勝手に無理でなくなる仕組みの作り方のレビュー

あらすじ

歯科医として日本初、講演家として世界初、累計140万部突破と、60歳を超えた今も圧倒的な結果を出し続ける著者の成功法則を1冊に。行動する前に考えていることに秘訣があり、これを取り入れることで、自動的に体と頭が成功に向かうようになる。

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Posted by ブクログ

圧倒的な結果を出すためのマインドと態度を知りたくて読書。

過去の著作で家族の交通事故の話、開院して多額の借り入れ金を抱えている中で自己投資に1億円を使い学んだ話などは紹介されている。

本書はそれから現状どうなっているか最新の「答え合わせ」のような内容になっている。

まずは自分を優先させ、自分を大切にする。要は自分ファーストが基本。自分が結果を出し、成長することで結果的に周りのためにもなる。

これが欲に忠実な原理原則の行動。自利利他の精神。

実現したい状態、目標を明確化する。しかし、どんなに具体的にイメージし、前向きな言葉を口にするだけでは決して現実化しない。

目標から逆算して足りないもの、必要なものを自問自答し、自身の内面と対峙し考え、1歩ずつ行動へ踏み出すことで現実化への道が始まる。

結果を出すことにこだわる。

固定概念を捨てる。

過去は薄めることができる。薄めるための材料は新しい体験や考え。

タイムパフォーマンス、効率に固執すると短期的になり結果が出ない。地道でも継続することに重きを置く。

一流の人と競う舞台に立つ。

一流の人、結果を出しているロールモデルをよく観察して、思考性や志向性を取り入れる。価値観や基準、日常、当たり前をアップグレードして引き上げる。

学びたい人がいれば、積極的にアプローチする。礼節をわきまえて、頭を下げて素直に学び、実直に実践する。教えてくれた人へまめに報告するなど好かれる努力をする。

好かれる生き方、感じが良く、教えがいがある人間であるように心がける。

自分にしかできない成果を出し、一目置かれる存在になれば、一流の人やチャンスが引き寄せられる。

読書時間:約1時間

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2025年01月27日

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