【感想・ネタバレ】隣国の騎士は枯れかけの薔薇に愛を捧ぐのレビュー

あらすじ

何も思い出せなくなるくらい、私がすべて塗り替えればいい──

前皇帝が失脚し、見習い修道女となった元寵姫のイザベルは、薬草を育てながら真摯に奉仕する日々を送っている。ある日負傷者の治療に赴いたイザベルは、怪我人の八つ当たりに遭ったところを公爵家嫡男で騎士のジェラルドに助けられた。そこで彼の命を狙う話を偶然耳にしてしまい、暗殺計画が解決するまでジェラルドの婚約者のふりをすることに。共に過ごすうち彼に愛を囁かれ、若き次期公爵と結ばれることはないと諦めようとするイザベルだが……。
「ゆっくり慣らしていこう。君の身体が、私を覚えてくれるように」
元寵姫のすべてを蕩かし、隙間なく埋めていく騎士の深愛。

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匿名

ネタバレ 購入済み

女としての栄華を極めたものの、いろいろあって俗世がイヤになっちゃったヒロインの後ろ向きなことと言ったら…
ものすごい美女なのに自己肯定感が低すぎて、こういう人って現実ではあんまり幸せになれないんたけど、そこはお話なので

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2025年09月17日

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