【感想・ネタバレ】AKB49~恋愛禁止条例~(6)のレビュー

AKB48に、もしも、もしも男が入ってしまったら……?

主人公の浦山実(うらやま・みのる)は、絶賛片思いをしていた。相手は才色兼備の同級生・吉永寛子(よしなが・ひろこ)。彼女、どうやらAKB48のオーディションを受けるらしい。
寛子を応援したい気持ちが有り余った実は、女装して「浦川みのり」と名乗り、オーディションへ参加する。寛子が無事に合格し、胸をなでおろしたのも束の間、なんと自分までAKB48に合格してしまった! どうなる、浦山実! どうする、「浦川みのり」!

平成中期、一等星のごとくエンタメ界に君臨したアイドルグループ「AKB48」。
実在する前田敦子、大島優子をはじめとする神8はもちろん、AKB48のセンターめがけて努力する寛子やみのりが、まぶしくて仕方ありません。
その輝きが生み出される過程と努力を知って、絶句しました。
アイドルの卵がアイドルになる、その磨き抜かれる過程は、想像よりもはるかに苦しく激しいものであると、ひしひしと感じました。
読んでいるだけで心が熱くなる、熱帯びるスポ根アイドル物語です。

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Posted by ブクログ 2012年02月20日

今回は、主に吉永の話。父と娘の泣ける話です。
ファン的に意外に楽しめるポイントが多いのでこのマンガ好きです。
でも、tgsk細すぎだろって思ったりも。

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Posted by ブクログ 2012年03月16日

漫画は1巻毎の感想書くのは難しい。何巻かに渡ってひとつの章(小説で言うところの)が書かれているから。4~5巻にかけての「1万円公演」は面白かった、盛り上がった、読み応えあった。6巻はちょっと休憩?また次のヤマ場を考えるのが大変だろ~な~。でも続きが楽しみ!

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