【感想・ネタバレ】落ちこぼれ王子は辺境伯に溺愛を所望です 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】のレビュー

あらすじ

グリュンバルドの第五王子・ノアは王家の子が持つ特別な才能・王才もなく勉強もできず、おまけに守護獣もインコ。高等学院を卒業後の進路も決まっていない現実に打ちひしがれていた時、魔境の森の向こうから現れた銀髪に青い目の美男から「星の君」と呼びかけられ「エンデハイムに行ってみたい?」と告げられる。おとぎ話の中の国と言われていたエンデハイム。銀髪の美男・フィンノルトはそこから来た辺境伯でじきに目覚めるドラゴンを調伏した初代の魔物使いと瓜二つのノアを連れて行きたがった。もしやそれは“生贄”を示唆している…? 恐れるノアだったが王家の者として民の役に立ちたいという使命感に動かされ、その代わりにフィンに「僕をちやほやしてください!」と大胆な願いを口にしてしまう。その後全力でノアを溺愛してくれるフィンとの距離感がくすぐったくて――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

初読み作家さん。

文自体はきらきらしてていいんだけど、頻繁に切り替わる交互視点かつ人称まで不定なので、しょっちゅう文の主体を見失う。
ちょっと読みにくい。

双方思い込みによるすれ違いは面白かったです。
ただ、いつまでも始まらない竜の調伏は受以上にハラハラ気になりました。
急ぎなんじゃないのかよ〜

0
2025年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

溺愛、別名ちやほや。
すれ違いすぎてどうなるかと思った。
思い込みは怖いから、きちんと話す事は大切だよね。

しかし盛大な鬼ごっこだよなぁ。

0
2025年04月10日

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