あらすじ
あなたの脳は「6つの錯覚」に支配されている
ハーバード大学の俊才たちが、最先端科学実験で次々に明らかにする、あなたの記憶のウソ、認知の歪み、理解の錯覚。
「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、なぜ“見た”はずの船を見落としたのか。ヒラリー・クリントンはなぜありもしない戦場体験を語ったのか。――日常の錯覚が引き起こす、記憶のウソや認知の歪みをハーバードの俊才が科学実験で徹底検証。サブリミナル効果、モーツァルト効果の陥穽まで暴いた脳科学の通説を覆す衝撃の書!
解説・成毛眞
単行本 2011年2月 文藝春秋刊
文庫版 2014年8月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
「気づかない」「記憶は不正確」「自信の負の面」「勘違いの因果関係」。人間の知覚、記憶、対応する行動は間違いだらけ。誰にでも起こる(気づいてすらいない)前提で考えよう。
・見落とす原因①他に集中する対象がある、原因②普通はそこに無い。
・事実の記憶が、ありたい記憶にすり替わる
・実力が低いほど自信過剰。証人の自信過剰で冤罪も。
・記憶は言語化すると自信は増すが正確性が落ちていく研究。
・相関関係を因果関係と間違える。はしかワクチンと自閉症。科学的な証明より口コミ。ワクチン拒否が増え、流行リスクが高まった。とても危険。
・自己啓発系を信じやすい。モーツアルトで賢く?、科学的に効果なしとされても、信じている人が多い。