【感想・ネタバレ】最後のオメガと恋知らずのアルファ王子のレビュー

あらすじ

公爵令息のティルダはブランデル王国内で確認された唯一のオメガで、現在は抑制剤で発情期をしのいでいる。その薬には副作用があり、長く服用し続けると心臓への負担があるものだった。病床の父からは入り婿になってくれるアルファの伴侶を早く見つけるよう命じられているが、領主代行の仕事もある上、恋も知らないティルダはそれを億劫に感じていた。そんな折、国王からの派遣で三人のアルファの王子がティルダを迎えに来る。王都でティルダとアルファの王侯貴族との見合いをさせたいと、公爵は国王にまで頼んでいたのだ。ティルダが支度をすませるまでの間、王子たちは領地に滞在することになる。穏やかな長男ルードヴィーグ(ただし妻帯者)、下心丸見えの次男ロベルト(婚約者あり)、そして無愛想な三男エイリーク。そのうちエイリークに近づいた時だけ、ティルダは不思議な香りを感じ取るが……? 堅物な王子×勝気なオメガ、花開く運命の恋!!

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匿名

ネタバレ 購入済み

良かった

表紙の美しさに目を奪われ購入!
オメガバースの話なんですが、確認されてるオメガは主人公ティルダのみ!という、今まで読んできたオメガバースの世界とはまたひと味違った内容でした。オメガ オメガしてないティルダに好印象。
結婚する気などない、アルファのエイリークとどう結ばれて行くのか、親目線で見守りながら読ませて頂きました。

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2025年01月26日

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