【感想・ネタバレ】ベル デアボリカ 4巻のレビュー

あらすじ

敵地のメッサにたった二人で乗り込んだヴァルカナルとツヴァス。うまく指揮官をやっつけたのだが、これからが大変だった。まずヴァルカナルが魔法を使いすぎて、かなりまいっていた。いよいよ最終章のSect.6に突入。ベル デアボリカ最終巻!

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Posted by ブクログ

借り物。
独特の作り込まれた世界観に引き込まれた。
細かい描写の積み重ねにより、魔法使いが人型なだけで精神構造から人間とは全く違う生物だと思わせられるのがすごいなーと。

魔法使いヴァルカナルと王様ツヴァスの絡みに若干の腐臭が漂うものの、恋愛的なものは全く感じない。ヴァルカナルが人間に見えないからか。この辺りは読む人によって感じ方が違ってくるのかな?

世界観にどっぷり浸りました。めちゃくちゃ面白かった。
「のちの物語」の続きが読みたい!

0
2025年06月24日

Posted by ブクログ

喪失の物語でした。未来を変えることは現在を否定することなのか。


ところで、帯にじわじわしてる…「坂田靖子新境地」「坂田靖子真骨頂」「坂田靖子最高潮」と韻を踏みつつ作家讃えが続いたのに「坂田靖子大団円」て。そりゃ大団円かも知れんけど人の名前の後ろに置く言葉じゃなかろうー。
それにこれだけ切ない終わりなのに「大団円」って変じゃない?

0
2012年10月03日

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