あらすじ
「噓をついてはいけない」と言われるけれど、噓をつくとは何をすることで、どう悪いのか。それでもなぜ噓をついてしまうのだろうか。「自分自身であること」を選び取るために、ごまかすことなく噓を真面目に考えてみよう。 【目次】第一章 噓をつくとは何をすることか/第二章 噓をつくことはどう悪いのか/第三章 それでもなぜ噓をつくのか
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Posted by ブクログ
「嘘をついてはいけない」と言われるけれど、嘘をつくとは何をすることで、どう悪いのか。それでもなぜ嘘をついてしまうのか。
とてもよい新書でした。
高校生向けの哲学の題材として「嘘」を取り上げ、大人未満と大人が、自分と社会のあり方に向き合うような論が進む。
善意の嘘は本当に善意だけなのか?
善意の嘘という道に安易に逃げて、そのような嘘をつかなくてはいけない社会のあり方、普通という概念を変えようとしていないだけではないのか?
嘘をつかないとは自分自身に対する透徹さを貫いていく姿勢であることを改めて理解できることは、経営者にとっても、経営の透明性とは? フェアであることは何かの考えを深めてくれた。
Posted by ブクログ
嘘は、日常ては表裏一体ですね。SNSからも、テレビニュースから、仕事のやり取りの中でも、しかしその事を疑わずに、日常生活をしています。この本は、そんな日常を倫理観に照らし合わせてロジカルに見つめた本でした。 嘘をつくとはどんな事か?また、どう悪い事なのか? でも、嘘をつくのか? ホント「嘘」をわかりやすく説明していただける一作でした。 私見はやはりオープンより、敬意と尊敬の念をもって、馬鹿正直でなくスムーズに世渡りして生きていきたいですね(笑) 本からは学んで無いかも、、、