【感想・ネタバレ】損しない人のほめ方の法則のレビュー

あらすじ

本来、「ほめる」「ほめられる」は楽しくて気持ちの良いコミュニケーション。単なる「ほめ言葉」だけでは相手も警戒してしまうもの。さまざまなシチュエーションごとに相手の心を思いやる具体的な「ほめ方」を紹介。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

臨床心理士の方の書かれた本でした。

褒められたときに、本当に褒められたことが気持ちよかったことと、逆にほめられたことがなんだか居心地の悪い気がしたこと、体験したことがある人は多いと思います。

居心地の悪いほめ方、というのは、その裏に隠された本心、「メタメッセージ」があり、それが伝わってしまう、ということがよく分かりました。褒めるときには、相手をコントロールしようという意図があると相手はそれを敏感に感じ取ってしまうのですね。

褒めるときは、褒めたいことを本心からほめることが大切なんだなと思いました。

本の中にあった言葉ではっとしたのは、「叱ることも、ほめることも、その目的は人を育てること」(p.100)と、「やらない善よりやる偽善」(p.171)
です。

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2013年04月16日

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