【感想・ネタバレ】カラー版 東京凸凹地形散歩のレビュー

あらすじ

東京は崖あり谷あり、スリバチありの地形パラダイス! 山手から下町・郊外まで23エリアを標高差が一目でわかるデジタル地図とともに紹介。見て読んで歩いて楽しい一冊!

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Posted by ブクログ

東京がどうして坂道だらけなのか考えたこともなかった。土地の価値に高い安いがあるのは、治安や便利さだけじゃなくて水害に対する安全性ってのが標高地形図を見るとよくわかる。
地方から渋谷へ来た人が銀座線を尋ねて3階ですと返したら、田舎者だと馬鹿にするな!地下鉄は地下を走るぐらい知っていると怒りを買ったというエピソード面白い。駅自体が低い谷にあるから、地下鉄なのに地上になってしまう。

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2019年12月01日

Posted by ブクログ

東京都区内(一部多摩)の各地の地形を、標高差に注目して見ていく本。読みやすくて分かり易い。これは実際に地形を見に行きたくなる本ですね

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2019年02月18日

Posted by ブクログ

<目次>
はじめに
第1章  都心・山の手編
第2章  都心・下町編
第3章  山の手・西北編
第4章  武蔵野・郊外編

<内容>
平凡社『太陽の地図帖』のシリーズ「東京凸凹地形案内」の解説をベースに加筆、再編したもの。「デジタル標高地形図」をカラーでしっかりと載せているため、とても分かりやすい。近年流行りの地図読み&街歩きに最適な本である。そもそも著書は地図オタクで有名。
しかし、「はじめに」にあるように、近年のマニアは「地図ナイト」と称してマニアが集っているらしい。まあ、若者は少ないと思うが(本校でも地理を受講する生徒はとても少ないし、地理担当教師が「地図が読めない」とボヤているので。教師仲間では、小学校の女性教師たちが地図が読めないので、小学校の社会科での地理の授業の手を抜いているのではないか⁈と想像している)、オジサンたち団塊の世代は、教養を持て余しているのですね。
内容に触れませんが、地形を基に都内散歩をするには、ぜひこの本を持っていくか予習してもらうと楽しい散歩ができると思います。

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2017年05月14日

Posted by ブクログ

いやあ、読んでよかった。巻頭の地形史の部分だけでも、価値がある。こちらも東京FWをちゃんとやらねばな。

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2018年12月30日

Posted by ブクログ

地図のサイズが小さく、またノドにかかってしまっており見にくさがあるのが残念。内容はといえばまさに書籍版ブラタモリともいえるもので、地形好きにはたまらない一冊に仕上がっていると思う。我が町の地形的特徴がどのようなものかという点に興味をひかれ読んでみたが、もっとページを割いて、と思ってしまうのは読者のわがままといえるでしょう。より詳細に書こうとすれば今度は専門的な内容になりすぎてしまい、それはそれで読みづらさ・解読しにくさも出てきてしまうので、落としどころが難しいですね。そう考えるとこの手の話しは本で読むよりテレビを通して人の話しを聞く方がよいのかもと思ったりします。

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2018年10月06日

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