【感想・ネタバレ】人生を変えたければ「休活」しようのレビュー

あらすじ

「友人ゼロ」「会社と家の往復生活」の会社員がたった3年で「1000人以上の人脈」を築き、「5つの勉強会と交流会」を主宰するまでに変身を遂げた休日活用術。1年365日のうち、土日祝日の合計は119日です。じつに1年間の約3分の1があなたに与えられた「自由な時間」なのです。この時間を使って、肩書きなしでも、どんな場所でも勝負できる自分をつくりましょう。それが、この本でお伝えする「休活」です。その方法とは、次の2点だけです。
(1)休日に、あなたが一番好きな活動をすること
(2)休日に、好きなことを通じて出会う人とのつながり・ひろがりを大切にすること
この「休活」によって、あなたは今の生活を、そして人生を大きく好転させ、個人として世の中で勝負できる力を身につけることができます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目33箇所。仕事以外で自分を語れるか?
家庭・仕事以外の第3の場所を持つこと。
すべては連続した時間。仕事・プライベート、平日・休日と
分ける必要はない。
20代・・・自分作り。30代・・・選択と集中。一万時間の法則。
40代・・・成果が出る。50代・・・自分の経験を次世代に伝える。
人生のゴールを決める。どこで、誰に囲まれて、何をこの世に残して、
どんな風にこの世から去りたいのか?
休活がうまくいくコツ。
休活で何をしたいか話しあう。週末の家庭での役割を話しあう。
パートナーの休活に参加する。パートナーも一緒に行く。子供も一緒に
いく。
ぼーっとしているなら死んでいるのと同じ。

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2011年07月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一年の1/3は休日であるという事実を認識し、その休みをどう利用して人生を豊かにしてくべきか書かれた本。

仕事と家庭以外のもう一つの自分、第三の場所が人生には必要。

休活という新しい言葉も非常に良く、興味が魅かれるタイトルだと思う。

イラストもあり、ポイントをつかんでいる。最後のおばあさんとの会話は必見。

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2013年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

p85 「あなたが心から楽しいと感じられる時間をもつという『質』を求めてください。

→本当に楽しいことを自分自身で把握することって難しい気がします。

p106 「相手の役に立つことで信用は得られる」

→見返りは求めずに、『与える』ことを優先すべしということですね。

p144 「人生のしあわせとは、どれだけ自分にとって素晴らしい経験を積み重ねることができるか」

→自分から動かねばしあわせはつかめないと。


ぼーっとしててもチャンスの順番は回ってこないんですよね。
改めて気付かされました。

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2012年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

休日を制するものは、人生を制する。
→バスケットで言うところのリバウンド。

刺さった言葉
●119日。一年間の休日。
●3M 勤務時間の15パーセントは好きな事に使える。
●ゴールが決まれば、あとはどんな道を通ってもよい。
●信用は二次関数でついてくる。
●得るには半年、失うのは0.1秒。
●家電俳優 細川茂樹 レッドオーシャン周辺のブルーオーシャン

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2011年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人生を変えたければ「休活」をしよう

■■■■■■総評■■■■■■

愛妻家の本。読むとちょっと恥しいぐらいのことも書いてあるが、軸はしっかりとしている。
休日の使い方を考えなおした。何事も使い方次第。

■■■■■■引用■■■■■■

この世からいなくなる瞬間に、「どこで」「誰に囲まれて」「何をこの世に残して」「どんなふうに」この世から去りたいかを若いときから考えておくことだよ。
そこから逆算して今をどう生きるかを考えることだ


休日の朝から考え始めるのでなく、休日の朝からスタートできる準備をその前にしておく。


相手の信用を得る最も有効な方法は、あなた自身が相手の役に立つこと。


相手の信用は2次関数グラフと同じ動き方


歳をとっても若い人、若くてもふけている人。この違いは「好きなことを追求して生きているか否か」

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2011年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者はサラリーマンと休活を両立させ、「社会的に個人として勝負できる力」を身につけた。具体的にはいろいろな業界に、なんでも相談できる1,000人のお仲間が居るという。


・休日を怠慢に過ごす時間を代償に、自分の好きな道を極めて、人の役に立つ。
・人生経験を稼いで(行動)、貯めて(聴く)、与える(教える)こと。
・「第三の居場所」を充実させることで、仕事と家庭も充実させてゆく。

これもワーク・ライフバランスの考えだ。

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2013年04月15日

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