あらすじ
母との関係に苦しみ、悩む娘は少なくありません。でも、「所詮、母はああいう人」。母を変えようと苦悩するより、うまく距離をとることで、あなた自身の人生を幸せに生きていいのです。母にも苦悩する娘として生きた時代があったということを理解しても、あなたが同じように苦しむ必要はありません。
本書では、実際によく見られる葛藤する母娘のエピソードを題材に、娘が母から解放され、自分の幸せをつかむための具体的な方法を紹介しています。苦悩する娘の背中を、後押ししてくれる一冊です。
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Posted by ブクログ
いろいろある母娘本の中では一番わかりやすいと思う。母が娘を苦しめてしまう根本的な理由を、ここまではっきり書いてくれている本は、他にはない。「母の呪縛から解放される方法」と合わせてどうぞ。この2冊はかなりお薦めです。
Posted by ブクログ
母親に苦しむ娘の対処本。ACかな。
・役割を降りる、距離を置く、意思をはっきり伝える
・絶対に譲らない、情緒的な関わりを断念する
・情緒の供給役を他に探す(人、趣味)
・罪悪感は自分が自分の人生を行き始めた証
・境界を作る、断念、恩知らず
Posted by ブクログ
「子どもが幸せな大人に育てば、それが自分が「よい母親」だったことの何よりの証明になる。子どもにとっての最大の幸福は、何の心配もなく、親を捨て自分の人生に向かえることである。」
ここが毒親とそうでない親との大きな分岐点だと思った。
子どもが自分たちから離れて、自分自身の人生を謳歌している姿を見て、良かったと満足できるかどうか。
育ててやった恩を忘れてなんて薄情なんだ、お前だけが幸せになるなんて許せないとどこかで感じていやしないか?
子どもの人生を自分のものだと勘違いしていると、幸せの分け前をもらえないことに怒りを感じるのではないか。
親しき仲にも礼儀あり。
ぐっと痩せ我慢してでも、ズカズカ踏み込むのをやめる。
それだけで随分違ってくる気がする。
色々考えさせられて、ずーんと気持ちが重くなる本だった。
Posted by ブクログ
母親を嫌いなはずがない。
産んでくれて、世話してくれて
自分を犠牲にしてまで頑張ってくれる母だから。
母親を嫌いなはずがない。
違和感があるなら、それは自分の悪いせい。
そうやって自分の感情や怒りを自覚できない
たくさんの娘たち。
彼女たちに、母が嫌いでもいいんだと
自分の感情に気づかせること。
それがこの本の目的だ、と思っていた。
2章まで。
3章でどうして母がそうなるのかを説明しているが、
そのせいで、いったい誰をどうしたいのか
分からなくなってしまっている。
やっと母を否定できると思っても、3章で覆される感じ。
途中で放り出される感じがして、残念だ。