私は私。母は母。

私は私。母は母。

1,320円 (税込)

6pt

母との関係に苦しみ、悩む娘は少なくありません。でも、「所詮、母はああいう人」。母を変えようと苦悩するより、うまく距離をとることで、あなた自身の人生を幸せに生きていいのです。母にも苦悩する娘として生きた時代があったということを理解しても、あなたが同じように苦しむ必要はありません。
本書では、実際によく見られる葛藤する母娘のエピソードを題材に、娘が母から解放され、自分の幸せをつかむための具体的な方法を紹介しています。苦悩する娘の背中を、後押ししてくれる一冊です。

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私は私。母は母。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年02月04日

    母親との関係に苦悩する娘に向けての本。いくつかの例を挙げながら、その母親とどう付き合っていくか、またどう距離を取ったかまでを記し、更にはその困った母親がいかにしてそうなったのかまで書かれている。特に参考になったのは、最終的に娘はどうすればいいかがパターン別に挙げられていて、実用性もある。この母子モデ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月22日

    母娘関係を、タイプ別に丁寧に描きながら解説している本。娘側からだけでなく、母親の立場についても社会心理学的観点から描いていて、説得力がある。

    特に良かったのは、タイプ別の母親たちと、どのように付き合っていったら良いかということがきちんと描かれているところ。また、自分が実際に母親になった時に、どのよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月31日

    娘から見た母の話、母自身から見た母の話、母になった娘への助言など。
    小さい時はお母さんって凄い、なんでもできる、言うことは聞かなきゃと思ってたりもしたけれど……。そこから抜け出せないから苦しい。
    結局、母が変わるということはないと思え。自分が付き合い方を変えなさい。
    そして、自分が自分を幸せにする、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月28日

    前半は、母と娘との間に生じる様々な葛藤を実際のケースを元にエピソードとして再構成してあります。このエピソードを読むのは、もう母との関係は精算されていると思っている私でも結構痛いです。でも、後半は、問題を解決するための指針が毅然とした調子で書いてあるので、かなり実践的で役立つと思います。娘だけでなく、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月18日

    何組かの母娘の例を挙げて、母親への対応法が書いてありました。
    ですが、世代的に、少し上の世代の母娘が例であったため、個人的にはあまり参考になりませんでした。
    (この本の発行は2012年で、それほど古くはないはずなのですが。ちなみに、私自身が知りたかったのは、この本では「娘」世代である人の子供の世代で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月01日

    前半の「娘を苦しめる母親」の例は他の関連書籍とも共通する部分が多く、新鮮味は特にありませんでした。
    しかし、終盤の具体的な対応法はかなり有益だと思います。
    また、母になった娘が自分の娘を育てるにあたって気を付ける点も挙げられているので、女の子を持つ育児中ママも勇気を得られるでしょう。
    そして、世の娘...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月09日

    いろいろある母娘本の中では一番わかりやすいと思う。母が娘を苦しめてしまう根本的な理由を、ここまではっきり書いてくれている本は、他にはない。「母の呪縛から解放される方法」と合わせてどうぞ。この2冊はかなりお薦めです。

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    Posted by ブクログ 2013年08月26日

    母親に苦しむ娘の対処本。ACかな。
    ・役割を降りる、距離を置く、意思をはっきり伝える
    ・絶対に譲らない、情緒的な関わりを断念する
    ・情緒の供給役を他に探す(人、趣味)
    ・罪悪感は自分が自分の人生を行き始めた証
    ・境界を作る、断念、恩知らず

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    Posted by ブクログ 2020年08月11日

    「子どもが幸せな大人に育てば、それが自分が「よい母親」だったことの何よりの証明になる。子どもにとっての最大の幸福は、何の心配もなく、親を捨て自分の人生に向かえることである。」

    ここが毒親とそうでない親との大きな分岐点だと思った。

    子どもが自分たちから離れて、自分自身の人生を謳歌している姿を見て、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年05月10日

    母親を嫌いなはずがない。
    産んでくれて、世話してくれて
    自分を犠牲にしてまで頑張ってくれる母だから。

    母親を嫌いなはずがない。
    違和感があるなら、それは自分の悪いせい。

    そうやって自分の感情や怒りを自覚できない
    たくさんの娘たち。
    彼女たちに、母が嫌いでもいいんだと
    自分の感情に気づかせること。...続きを読む

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