あらすじ
生死の淵をさまよう闘病生活の果てに、左側麻痺の身となりながら生還した偉大な作家の驚異的な軌跡(奇跡!)。待望の生還第一作にして、病の前後を記録した前代未聞のエッセイ集。
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Posted by ブクログ
長期の入院から退院しても第一作目なので、どのような入院生活をしていてどのように病気と向き合ったのかが描かれているかと思ったら大半はこれまで未収録だった日記や映画評、小説などだった。入院や病気についてはほんの少しで肩透かしであったが、それはそれで読んでいて楽しい。特に日記は常に金欠を訴えているのに買い物ぶりが凄まじくて心配になるけど面白い。
Posted by ブクログ
氏の書籍は初体験
才能、破滅、感覚、かわいげ、お金、家系
全ての要素が噛み合って完成されるのか
多くの人が彼の才能に気づき、偶然にも自分の手元にある
世界は凄い