【感想・ネタバレ】ここに地終わり 海始まる(上)のレビュー

あらすじ

大西洋に突き出したポルトガルのロカ岬から、18年ものあいだ結核の療養生活を送っていた天野志穂子のもとに一枚の絵葉書が舞い込んだ。一世を風靡したコーラスグループ〈サモワール〉のリーダー梶井克哉の書いた言葉が、諦念に縛られていた志穂子に奇蹟をもたらす。人間の生きる力の源泉を描いた力作長編!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

宮本輝らしくない章のつなげ方が「最近流行のやり方だってできますよ。」的な感じなのだが、天野志穂子の透明なキャラクターにどんどん引き込まれて行ってしまった。宮本輝の作品で物語よりも主人公が際立ってる小説ってめずらしい。

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2014年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本のタイトルは、ポルトガルの有名な詩の一部だそう
主人公の父親がとんかつ屋さんで娘に説明していました。

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2025年09月27日

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