【感想・ネタバレ】ひぐらしのなく頃に 綿流し編2巻のレビュー

竜騎士07 / 方條ゆとり

綿流しの祭り当日、禁忌を破り興味本位で雛見沢の聖域とされる祭具殿に無断で侵入してしまう圭一達。だがその行為が後に、凄惨な事件を引き起こすきっかけになるとは知る由も無かった。５年目の恐怖――連続怪死事件―― オヤシロさまの祟り…。話題沸騰コミック版『ひぐらしのなく頃に 綿流し編』、此処に完結！ 衝撃のラストがあなたを待っている――!!
(C)竜騎士07／07th Expansion (C)2005-2006 Yutori Houjyou Special Thanks:TYPE-MOON

[ブクログ · ★★★★★]

いやーこれは面白い！
原作知ってる身でも、鬼隠し編と違った世界の広がり方や
レナの印象の違い方など、見所盛りだくさん！
でも、漫画オンリーの人は、しっかり文字を追って説明セリフを読む事が
苦痛になったりしないのかなーと不安になってしまいます。

校舎裏の梨花のシーンは、ゲームより印象的だなーと思った反面
「勘違いの犬さんが…」のシーンの、
ちょっといつもと違う表情、は無しにして欲しかったかなー。
まだ完全豹変の表情では無いのかもしれないけど、
「暇潰し編」で初めて見たかったからさー。


しかし祭具殿の中のオヤシロさま、随分イメージと違ったわｗｗｗ
なんか洋風っぽいような…って、それも後にそういう記述あるんだっけ？
やはりゲームだと脳内でイメージするしかないから、
最初にイメージしたものを上書きするのは難しいからなー。