【感想・ネタバレ】ダンナ様はFBIのレビュー

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エネルギーが溢れている

2016年03月11日

ご夫婦のエピソードに笑いもするし、なるほど…と感心もするし、胸が熱くなり涙もします。一本の映画を見ている気分になりました。この本を友人に勧めて貰えて良かった。

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購入済み

タイトルはちょっと失敗かな・・

2014年06月21日

ユーザーレビューを見ておもしろそうだったので買ってみたらアタリでした。しかし、タイトルからFBIのダンナのおもしろ話だと思っていたら、日本人が忘れた武士道を身につけたストイックに生きる元FBIのダンナのおもしろ話でした。タイトルは「ダンナ様は武士道FBI」の方がよいのではないでしょうか。内容は、おも...続きを読むしろく自分の人生を日常を見つめ直したくなりました。読みたい本が無い人はぜひ読んでみてください。

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割と使えるテクニックあり

2014年06月02日

田中麗奈がでていたドラマをきっかけに読んだ。
ラブコメ的にほっこりするのは間違いないけれど、
それ以上にダンナさんのコミュニケーション術が巧みで、
ビジネス書みたい。
想像以上のネタの宝庫という意味で、損はない一冊。

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Posted by ブクログ 2018年08月02日

国際結婚は価値観も違うから大変なんだろうなと思っていたけど、むしろいろいろな発見があって楽しいかもと思えた。 FBIのエリートだけあって、自分の見せ方もしっかりした考えがあって、なるほどなと参考になった。

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Posted by ブクログ 2016年06月14日

本のタイトル通り、作者の夫は元FBI捜査官。国の違いと職業柄の違いから起こるドタバタ喜劇を面白、可笑しく、時にはシリアスに描いたノンフィクション。あなたの知らない世界が覗き見ることが出来るかもしれません。

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Posted by ブクログ 2014年12月07日

ダンナ様の危機管理能力の高さと、キャリアアップに対する意識の高さに恐れ入るばかり。
でも個人情報の管理など日本はアメリカに比べて、10年近く遅れているんだなぁと実感する1冊でした。

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Posted by ブクログ 2014年10月24日

元FBIの旦那さんのぶっ飛んだ実話。
こんな旦那さんといたら、ハラハラしまくりで疲れそうだなと思ってしまった。
傍目から見る分にはすごく面白い人物。

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Posted by ブクログ 2014年05月18日

FBIの捜査官が突然日本の日常生活を送ろうとするとこんな感じなんですね。ギャップが楽しかったです。

第一印象が大切とか結構ためになることが書いてありました。身だしなみはきっちりしようと思います。

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Posted by ブクログ 2014年05月13日

エピソードの面白さだけではなく、日本人が不足しがちな危機管理の意識の持ち方を教えられる。個人情報を出さない。
普段の行動がその人を作る、など自分を省みることができる。

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Posted by ブクログ 2014年03月06日

国際結婚した人、海外暮らしの人のブログを読むのが趣味で、そういうブログの延長かなと思ったらちょっと違った。
旦那様との生活を綴った内容(海外ブログに近い内容)から、もとFBIならではのプロファイリンク論とか。自分の演出の仕方なんかは勉強にもなる。見た目とか、他者へのアプローチ方法に関する工夫は取り入...続きを読むれてみよう。

著者の仕事、仕事と家庭の両立の話なんかはすんなりすらすら違和感なく入ってきたんだけど、実は著者が同年代なんかではなく自分の母親と同年代と同じと気付いてびっくり。こういう方がいて、今に続いていて、女性の社会進出にはダーリンの貢献もあったのね。笑

またダーリンとの楽しい話を読めるかなと思ったら、すごく悲しいことに数年前に亡くなってた。最後の章はダーリンの最期が書かれてて、著者である奥様と娘さんには知らせずに逝ってしまったのが切ないけれど、それもダーリンの哲学に基づいてのこと。最期まで自分らしく生きて、一生に生きれた著者は大変なことも多かっただろうけれど、とても幸せだったんだろうなというのが伝わってきた。

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Posted by ブクログ 2013年11月05日

著者がコピーライターであり、近い世界にいること。ダンナ様が国際結婚で、かつ特殊な職業であることで興味があり読んで見た。単なる日米の文化的な違いで笑わせるばかりではなく、FBI仕込みの、プロファイリング、セキュリティなどの話も満載。とくに、著者が広告を作る上でのブレストやグルインやインタビューをどのよ...続きを読むうにするかの彼のレクチャーはおもしろく、参考になる。最後の最後でホロリ。

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Posted by ブクログ 2012年10月22日

ラストが衝撃だったけど、本当におもしろかった。自己投資の話は参考になった。仕事をはじめて、20年たったけど、スキル、人間性を磨いていくことは、一生続くんだと考えさせられました。

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Posted by ブクログ 2012年09月19日

奥さまの名前はエミ。そして、
だんな様の名前はダーリン。(仮名)
ごく普通の二人は(どっちも違う)、
ごく 普通の恋をし(いや〜あの出会いはない)、
ごく普通の結婚をしました。(・・・・・)
でも、ただひとつ違っていたのは……
 ダンナ様は 元FBIだったのです!

ということで、
仕事の最中にうっ...続きを読むかりFBI職員に見初められ
うっかり結婚してしまい
トンデモ生活を謳歌された
コピーライター 田中エミさんのエッセイ

おつきあいから、プロポーズ、結婚生活、
すべて筋金入りのFBI流処世術、危機管理で
マイペースをつきすすむダーリンに

振り回される抱腹絶倒の日々

いや〜笑いましたし
人付き合いにおけるとっても大切なことも
披露されていて感心することもたくさんありました。

戦略をやんわりと
愛情オブラートにつつんで
 我が道をつきすすむダーリンさんに
結局は丸め込まれてラブラブ結婚生活

しかしドラッグや非社会的行動
に関わったミュージシャンの
アルバムはだめと
妻の青春時代の証とも言える
秘蔵のLPを勝手に処分するとは

そして文庫版あとがきに
記載されていた内容 
あれはないっ!
見初められる心配?は一切ないけれど
私じゃつとまらないし、
御免こうむるなと思いました。

笑いある自己啓発書として読むのもおすすめです。

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Posted by ブクログ 2012年05月04日

そこまでするか!って思うほど、一般人にとっては過剰な(ダーリンにとっては普通な)ダーリンの行動が描かれています。その行動と日本社会とのミスマッチににやっとしてしまいました。軽いトーンの文章なのでさくさく読めますよ。最後はじーんときてしまいました。え、何が?そう思った方はお手にとってみてください。

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Posted by ブクログ 2012年03月01日

タイトルの通り、FBIの旦那さんと結婚した人のエッセイです。
主な内容は、旦那さんがFBI仕込みの危機管理・分析・コミュニケーション手法を奥さんに伝授するという内容で、エッセイというより軽いビジネス書ですが(笑)、具体的な話が多いので読みやすいです。

ちなみに、結婚するまでのアプローチがさすがFB...続きを読むIという感じで(と言ってもFBIの知り合いはいないので実際のところは知らないが)特におもしろいです。

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Posted by ブクログ 2018年11月12日

今のようにインターネットが普及していない時代に国際結婚した筆者のドタバタエッセイ・・・と思う。
いくつか示唆を受けたので記録をば。

「(青信号の点滅で)間隙を縫って渡ってしまおうという、その気持ちが仕事や生活に出てくるんだ。ちゃんと準備をして仕事に臨むことが大切なのに、案外簡単に仕事がすんでしまっ...続きを読むたら、そう、まるで青信号点滅で渡ってしまうことができたら、その味を覚えてしまうだろ。そうすると緻密さがなくなり、ジタバタが習い性になり、とにかくそこそこで間に合えばいいという甘さが出てくるんだよ。そんな些細なことで判断を誤るな」
うーん、自分の仕事を振り返ってみると、思い当たることが・・・。準備は緻密に緻密に。耳が痛い・・・。

「自分に投資しなければ、子どもに投資できない。投資は自分に7割、子どもに3割だ。自分への投資は必ず子どもに反映するよ。」
自分に投資できていないなあ。

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Posted by ブクログ 2018年06月17日

仕事一筋だった私が結婚したのは元FBI捜査官。「日本一腕のいい錠前屋を探せ」「デパートでも居酒屋でも、トイレに入る前はFBI式にドア点検せよ」「仕事靴はハイヒールのみ。スカートをはいて自転車に乗るな」。それは彼のトンデモ指令に奔走する、ジェットコースター人生の始まりだった。愛と成長とドタバタの日々を...続きを読む描く国際結婚エッセイ。

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Posted by ブクログ 2017年03月08日

何の役に立つのかわからないような見識は広がったかな。FBIのイメージはハードボイルドでワイルドなんだろうと想像していたので(映画ヒートのアルパチーノ的な、あの映画はLAPDだったと思うけど)、小役人や小姑みたいな小言の数々にこの奥さんがよく耐えたと感心した。でも実際はリアルにヤバい場面に相当踏み込ん...続きを読むでいるはず。かなりおせっかいな感じだけどそれは正義感の現れ。昔の日本人もおせっかい焼きだったらしいけどその精神はすっかり失われた。外人におせっかいを焼かれるなんて本当は恥ずかしいし悲しいことなのにそれにすら気がつかないほど日本人は他人のことに無関心な国民となってしまったのだろうか?

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Posted by ブクログ 2015年09月23日

元FBI捜査官と結婚したコピーライターの著者。最悪な出会いで「なぜこれで恋に落ちる?」とも思うがそれが運命の出会い、なんですかね。元FBI捜査官の夫の危機管理に振り回される著者ですが、その数々の指摘は的確でその後の日本への心配が的中していますね。文庫のあとがきで明かされた最後は切ないなぁ。

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Posted by ブクログ 2014年08月12日

(元)FBI職員を旦那にもらってしまった日本人女性の、
果てしないミッションの旅(笑)

ここに描かれているのは、20~15年位前の出来事のようだが、
まるで予言のように、当時“ダーリン”が言っていたことが、
現実の出来事として日本で巻き起こってしまっている。
そういう意味では、時代に対して早すぎた...続きを読む“ダーリン”だったが、
今の世の中であれば、正にそういう人物のスキルが
必要とされる時代になってしまったのかもしれない。

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Posted by ブクログ 2013年06月09日

普段の過ごし方について、惰性にながされているなぁとこの本を読んで考えさせられた。自分への投資や身だしなみについてキッチリしなければと思った。

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Posted by ブクログ 2013年03月26日

成功を追及するアメリカンなマッチョさになるほど〜と納得、よくある異文化結婚エッセイの一段上の内容で面白かった。

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Posted by ブクログ 2012年06月19日

元FBIに勤める人と国際結婚された作者さんのエッセイ。
まだバブルがはじける前の、時代の日本を懐かしく思い出しながら、なかなかに荒んだ昨今の日本を実感させられました。

軽いタイトルの割に、中身はちょっと重め。
よく、そんな旦那さんと暮らしてこれたな。。。と思うのは素人(?)の浅はかさかもしれません...続きを読むが、相手のことをよっぽど好きでないと続けられないのは確かだと思います。

10年前には異常な話も今では普通にあるというのも、考えてみれば怖い話だと改めて思いましたが、せめても銃が普通になってないだけまだマシなのかも?
あまり景気のいい話が無いものの、もう少し潤いのある世界になってほしいと思う今日この頃です。

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Posted by ブクログ 2012年04月10日

エッセイを読むと、感じるのは「あるある」という同感とか、
「そんな見方もあるんだぁ」という発見とか、
「これは自分もやってみたい」という同調とかイロイロあると思う、
しかし、この本を読んでのアタシが感じたのは「ないわぁ~(笑)」
 
終始これに尽きる。

外人と結婚する。しかも元FBI。アメリカ基準...続きを読むの日本での暮らし。
ビジネスへの姿勢のトレーニングの日々。
もちろん、夫婦のことだから、文章外にもたくさんの摺合せや妥協してもらったこともあったのだろうが、
この本からはダーリンの理論に看破される著者の姿は「洗脳」に近く、
ある種「ダーリン=正義」のような印象を受けるばかり。
それを丸ごと自分に当てはめると「ないわぁ~(笑)」になってしまう。
否定はしないけれどね。

そして最後まで読み終えて 「ないわぁ。。。」と寂しく本を閉じた。

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Posted by ブクログ 2012年04月01日

感想*FBIのアメリカ人と結婚したコピーライターさんのエッセイ本。FBIという非日常の考え方を受け入れてつきあっていくってどんなかんじなんだろうと興味本位で購読。FBIならではの好きな人へのアプローチと、結婚してからの危機管理、ビジネスの訳にたつ立ち居振る舞いのハウツー伝授が面白いです。うん、思って...続きを読むいたよりハウツー要素が濃くて訳に立ちそうなところもチラホラでしたー。

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Posted by ブクログ 2012年03月07日

面白い。国際結婚は異文化同士の結婚だけど、このダーリンは更に特殊な職業意識も持ってて奥さん大変!
FBIなんて、映画の中でしか知らないけど、あの過酷な仕事が本当にあって、その仕事についている人達にも普通の暮らしを送る日々があるんだな。
この本、ハウツー物しても読める。インタビュアーじゃなくても初対...続きを読む面で会話しなければならない時はあるし、私はそれが苦手だから、ハウツー物しても興味深い部分があった。

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Posted by ブクログ 2012年02月18日

自分はコピーライターでダンナ様が変わった職種、ということで親近感を感じて読みました。
コメディエッセイなのに教えられることも多かったし、文庫版だけのラストは胸がつまって小説を読んだ後の気分。

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