【感想・ネタバレ】芥川龍之介短編集 蜘蛛の糸・羅生門などのレビュー

あらすじ

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芥川の代表作が1冊で読める!福田利之氏による描き下ろしイラストで読む、芥川龍之介。・100年読み継がれている芥川龍之介の代表作の短編10話を1冊に収録。・巻末に、芥川龍之介の生涯や、各話の成り立ちを知ることができる解説(写真付き)を掲載。・イラストレーション、装画、雑貨と多方面で大活躍の人気のイラストレーター・福田利之が描く世界。・本文の漢字はすべてふりがな付き。・小・中学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる1冊。さまざまな文学ジャンルを往還して、作品世界を創り上げた芥川龍之介。教科書にも収録されている「蜘蛛の糸」、「羅生門」をはじめ、「蜜柑」「舞踏会」など、芥川龍之介の短編10話を収録した珠玉の名作集。巻末には各話の<解説>と<芥川龍之介の世界>(写真付き)を掲載。漢字はすべてふりがな付き。子どもから大人まで、繰り返し芥川作品を楽しめる1冊です。

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Posted by ブクログ

なかなか手が出なかった、芥川龍之介の大判の短編集。紙質など含めて読みやすい一冊。作品ごとの解説、芥川龍之介の年表など含めて永久保存したい。

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2025年06月21日

Posted by ブクログ

児童書ではあるが、芥川作品の代表作の羅生門、鼻、蜘蛛の糸、杜子春など10篇を収録。児童書なのでルビもふってあるし、難しい表現や現在ではあまり使われないような言葉の解説が下段に乗っていて非常に解り易い作りとなっている。この作品集を読んで思ったことは最近の芥川賞ってどうなのということ。あまりにも難解で読むのに一苦労するような作品が多いような気がします。芥川作品は最近の作品みたいに小難しくなく読みやすい印象なのですが実際どうなんでしょう。

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2025年03月12日

Posted by ブクログ

読みやすくなっているようだったので、現代文学ではないものもと思って読んでみた。

うっすらと覚えのある「蜘蛛の糸」、「鼻」、「羅生門」、「杜子春」。
改めて読むとこんな話だったのかと新鮮だった。

時に気味の悪いくらいの描写で人間の汚い部分を表現し、それは幾年もの時を超えても変わらず心に突き刺さる。

しかし、昔の言葉は難しい。。。
100%は理解できず雰囲気で読み進めた部分もあったかも知れない…

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2025年06月18日

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