あらすじ
日本有数の警護会社HSC、ハデスセキュリティカンパニーに警護員として勤める咲坂諒一は、怜悧な美貌と冷静な頭脳の持ち主だ。けれど、そんな咲坂のペースを乱す男が現れた。容姿、能力に恵まれた不遜な男、柳瀬芳成だ。柳瀬宛に送られてくる脅迫状を心配した秘書が、HSCに警護を依頼したのだ。男の色気と自信を漂わせる柳瀬は、秘書を装い警護についた咲坂をなにかと挑発してくる。何を考えているのかわからない柳瀬の態度に苛立つ咲坂だが、ある夜、柳瀬の第一秘書が何者かに襲われて…!?
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Posted by ブクログ
藤代葎、初ノベルス。
CDを視聴済み。
攻め:柳瀬芳成
受け:咲坂諒一
SPの咲坂は、SPにしては細めで顔立ちが綺麗なため珍しがられるが誰よりも仕事が出来る男で、その咲坂の今回の仕事は国内の有名建設会社社長・柳瀬の身辺警護で、、。
CDがイマイチの出来だったので、例によって怖いもの見たさ?の原作検証(笑)
思ったよりは酷くない、というか、まぁ話の内容はCD通りだった。
シチュエーションやら、女に振り回された犯人たちなど、突っ込みどころは原作通り。
なのでCDが悪かったのは、原作と脚本?
最後のエチでも、コンドーム云々の描写はあって、それって、必要なことなんですかね?
ある程度普通の作品でもCD化されると格段に良くなるものがあるのは事実で、その視点からいうと、これはよくも悪くも原作通りだったかな。ん、いや、原作から端折った部分もあるしなぁ。
CDを聴いていたのでセリフ自体は小西さんと遊佐さんで脳内変換して読んだので、まぁ良しとする、、。
可もなく不可もなく、な作品。