あらすじ
ある日、前世の記憶が戻りました。そして気付いてしまったのです――私が我慢する必要ありますか?
元五十二歳の日本人主婦だった私は、なんと十八歳の不幸な結婚をした侯爵嫡男夫人に生まれ変わっていたのです。
夫は平民娘との真実の愛とやらにうつつを抜かし、侍女頭はじめ使用人一同も私を悪女だと罵り虐げる日々。
半ば洗脳されずっと耐え続けてきた私。でも、記憶を思い出したのでもう我慢はやめます。
おかしな侯爵家を断罪するため私は一通の手紙を送りました。
小説家になろうで話題沸騰の伝説作。無知で傲慢な侯爵家連中に痛快ざまぁを下す断罪劇!
大幅加筆決定版。
感情タグBEST3
それなりに面白い。
リブラノベルズ短いが信条です。これなんか最たるものでした。サックサクに読めます、大体2時間位で読み終わります(途中洗濯物干して)文章にスピード感?あるような気がします。
まぁ余計なことが書いて無くてストーリーが構築されてそこそこ面白い、深みはありませんけど深みを出す為か退屈な文章を長々と書かれるより全然いい、あれは心折れて読み飛ばします。
取り敢えずストーリーに大切なことは全部入っているので面白く読みました。
要するに侯爵家関係自分を含め全員頭足りなかったと!
第2王子、私が我慢する必要あるか? あんた王子じゃん!!
前世、今世、合わせて70歳、ヒロイン老後しか見てないけど。
いろんなところでビックリがあって、よくできたお話だとは思うのですが、面白かったかと言われるとよくあるお話でもあるのであまり記憶に残っていません。だからなのか、主人公の名前が出てきたのはまさかの物語の最後。名前なしでよく話が成立したものだと感心しました。