【感想・ネタバレ】ツマヌダ格闘街(8)のレビュー

気弱そうな主人公の八重樫ミツルは、謎のメイド・ドラエと出会い、否応なく武術の世界に足を踏み入れます。ドラエの指導のもと、多種多様なスタイルの格闘家と闘うことになるミツル。ドラエはなぜミツルの前に現れたのか、そしてドラエは何者なのか……?! 肉体的にも精神的にも成長を遂げていく主人公と、見やすく迫力のあるバトルシーンが魅力の武術漫画です。

武術の説明は難しくなりがちですが、この作品は、武術の特徴や仕組みが大変分かりやすく簡潔に説明されており、武術に興味があれば楽しく読めること間違いありません! 作品の中で紹介される格闘術のウンチクや、日常での身体の使い方が紹介されているのも大変参考になります。武術に興味がある人にイチオシの作品です!

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Posted by ブクログ

今巻はどストレートに闘いの連続、しかも緒戦のモブキャラ消化試合なのになんでこうも楽しいかな。格闘に限らずきっちり理詰めなのがいい。

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2010年08月14日

Posted by ブクログ

毎巻見違えるような上達を見せるミツルだが前巻で経験した三昧(ざんまい)により素人目にはもはや達人の域。実際トーナメントでは順調に勝ち進んでいくが、その一方で敵にもジローをも苦戦させる曲者が登場し、一気に戦いのレベルがアップしてきた感じ。今回は特に明道流に関する新しい事実はなかったものの次巻ではミツルと明道流とを繋ぐ秘密が明らかになってきそうな雰囲気。

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2010年08月12日

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