あらすじ
銀座の宝石店から二億五千万円相当の装飾品を奪ったとされる強盗容疑者が、護送中の「ひかり62号」車中で射殺された。死の間際に残した「ギンコウ」というメッセージから、主犯格の江上の存在が浮上。だが江上も逃亡先のフィリピン・マニラで殺害されていた。しかも身許がわからぬよう顔を潰され、指紋まで焼かれていたのだ。本当に江上なのか? 十津川は江上の妹とともにマニラへ飛んだ!
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Posted by ブクログ
出だしでいきなり狂言ではないかと思いました。
どうもかきぶりが変です。
ところで、犯人の護送の際に、トイレにいくのに刑事が一人で付き添うというのはお粗末限りない。
十津川刑事ものの品格を落とす作品だと思います。
マニラに逃げた犯人という設定はいいと思うのですが、、、
最初がいまいちだと、ちょっと不満が残ります。
宝石商に強盗が入った。
あれ,どこかで読んだことがあると思った。
ps.
二度目に読んだ時に,
一度読んだことがあるか,
似た話を読んだのかは覚えていない。
たしか,狂言だったような。
十津川警部の物語も数百になると,
読んだか,読んでないかを覚えていないのが悲しい。