あらすじ
「こすりあわせただけで…君は敏感すぎるだろう」
断罪待ちの悪役令嬢が愛されまくり!?
「初心なのに、君には男を惑わせる才があるようだ」――公爵令嬢シャルロットは、婚約者である王太子クラウディオの密会現場を目撃したショックで、自分が乙女ゲームの世界に転生したことに気づく。悲しい未来を悟り婚約破棄を申し出るが、彼に逆に押し倒されてしまい…! 「中も敏感だな。うねって物欲しそうに動いている」甘い口づけと淫らな愛撫に蕩かされ、熱い眼差しで求められるたび、彼に愛されていると錯覚しそうになるシャルロット。このままだとひどい未来が来るのはわかっているのに、クラウディオの元を離れられず!?
感情タグBEST3
王子、言葉少なすぎ(苦笑)
ヤンデレ王子……というより、ただ単に「とにかく不器用で、説明不足満載の言葉足らず王子」でしたね……
割と最後の最後の方まで、「いや王子、そこは最低限説明してあげてよ!?」てツッコミたくなるシーンが多いこと(笑)
そりゃ、ヒロインも誤解解けないの当然でしょうよ、てなりますね
ヒロインもちょっと、優等生すぎる感がありますが、健気で好感が持てるし、王子のヒロインへの溺愛は最初から分かりきってるので、結果的にはそれほどストレスなく読めました!
……でも、やはりコミュニケーションはとってほしい、と思われる雰囲気でした!