【感想・ネタバレ】白鳥異伝 下〈新装版〉のレビュー

あらすじ

嬰(みどり)の勾玉(まがたま)の主・菅(すが)流(る)に助けられ、各地で勾玉を守っていた〈橘(たちばな)〉の一族から次々に勾玉を譲り受けた遠(とお)子(こ)は、ついに嬰(みどり)・生(き)・暗(くら)・顕(しろ)の四つの勾玉を連ねた、なにものにも死をもたらすという〈玉(たま)の御(み)統(すまる)〉の主となった。だが、呪われた剣(つるぎ)を手にした小俱那(おぐな)と再会したとき、遠子の身に起こったことは…? ヤマトタケル伝説を下敷きに織り上げられた、壮大なファンタジー、いよいよ最高潮!

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Posted by ブクログ

空色勾玉を読んだのが小学生のころで、続編に読むまで、何年たってるのって感じ。
好きな幼馴染のために頑張る女の子が主人公の場合、相手はだいたい温厚で優しいタイプが多い。なので、サポートに徹する相方ではない男子(これだと菅流)の方がカッコよく感じるのは私だけだろうか。
小学生のころ、空色勾玉を読んで、ドキドキしてた幼い自分を思い出してしまいました。小説としては、面白かったです。

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2025年06月28日

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