あらすじ
八王子に妻と二人で住む作家のぼくの許に、同郷の悪友・河田警部が美味そうな食材を手にやってくる。すると、妻は料理の腕に勝るとも劣らない推理の冴えを見せ、捜査のヒントを示唆する。それに従って、ぼくたちがちょっとした再調査に着手する、とあら不思議! どんな難事件も見事な解決を見るのだ。《ミミズクとオリーブ》シリーズ第二弾は、さらにパワーアップし、密室内での吹き矢による毒殺事件をはじめ、目撃者もおり、本人も罪を認めているという、どう考えてもこれ以外に真相はないと思われる謎に新たな道筋を示すといった、安楽椅子探偵ものの極致ともいうべき六篇を収録。/【目次】娘たち/まだらの猫/九寸五分/ホームカミング/シンデレラの花/嫁洗い池/*本電子書籍は初版時タイトル『嫁洗い池』を改題した新版(創元推理文庫 改題新版 2025年1月30日初版発行)を底本としています。
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Posted by ブクログ
【あらすじ】
八王子で妻と暮らす僕の元には、食事時のタイミングを狙ったかのように現れる客がいる。
警察に勤める悪友の河田だ。今日も河田は妻の手料理に舌鼓を打ち、自分の手に余る事件の謎を置いていく。
【感想】
主人公である僕の僻みっぽさにさらに拍車がかかっているのに少々辟易しましたが、その一方で扱う謎もミステリっぽさが増していて、1作目よりも楽しめました。
もう少し、八王子の風景が楽しめるともっと嬉しいのですが、そこが残念です。
Posted by ブクログ
相変わらず夫婦のやり取り(と友人河田も交えたやり取り)が楽しいシリーズ。
推理部分は1作目よりとっても雑。
特に最後の「嫁洗い池」はそれやっちゃダメでしょとしか言えない…(笑)
美味しそうな料理と浮世離れした仲睦まじい夫婦の日常モノとして楽しんでるのでまぁいっかって感じ。