あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
約30年前にイギリスの貴族社会を飛び出してきた著者は、今京都・大原の豊かな自然の中にある築100年の古民家に暮らしながら、庭に200種類以上のハーブを育てています。本書は、イギリスでの思い出や大原での田舎暮らしについての話を交えながら、イギリス人の著者が毎日の生活の中で実際に作っているレシピを紹介したビジュアル本。ハーブの料理、コスメ、薬、石けんなど約100点を紹介します。イギリスと日本が融合したような、田舎暮らしの生活も特徴です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とてもステキな本です。
沢山のハーブを庭いっぱいに育ててハーブを使った料理を作って、、、。すごいなぁ、と思います。
参考になる事がいっぱい載っています。
今は当時より温暖化が進んでいるので、より一層育てるのに気を使うと思いますが。
本を見ているだけで癒されます。
Posted by ブクログ
ハーブを通して自然を愛する心に溢れ園芸のノウハウだけでなく手作りの尊さ、家族の大切さなど学ばせていただき非常に感謝する。コンパニオンプランツやコンポストなど実際に取り入れたい。
Posted by ブクログ
私たちは病気になる必要があるから病気になるのではないか
写真も文章も素敵な本だ。ハーブが大好きで、でも今まではずっとお店で買っていた。この本を読んで、お庭をハーブガーデンにするのも悪くないと思うようになった。自然を感じながらの生活。この年齢でそんなことを言うのはババくさいかもしれないが、二度と戻らない一日をじっくり味わいながら生きたいと思った。
Posted by ブクログ
料理本というジャンルには抵抗あるけどぉ。
ハーブというと西洋のものというイメージがあるが、
日本の古都の山深い地域に住んで
西洋と東洋の融合のような世界と料理。
不思議なのだがしっくりと合う。
しそジュースからスコーン、
薬用の犬のお風呂まで
日本で生まれた植物が
イギリスのハーブの魔術師の手によって
素敵なものに生まれ変わる。
そんなレシピ集。
もちろん、
ローズマリー風味のゴマとチーズのパン、
バジル入り全粒粉パンのレシピもある。
Posted by ブクログ
ベニシアさんと京都とイギリスの智恵とエッセイが詰まった本。
季節季節の暮らし方。写真もレシピも季節感にあふれていて、折りにふれ取り出したくなる本です。
ハーブの使い方はさすが私たちには思いつかないものもある~★と参考になります。
ベニシアさんの番組、ひと段落しましたね。
淋しいですが、ベニシアさんもほっと一息ついているのかなと。
あんなに有名になったのにちっとも変わらないライフスタイルは驚きです。
Posted by ブクログ
ベニシアさん大好き!
とてもシンプルで、
とても自然体。
柔らかい母親の愛情と、
自然への優しい眼差し。
短い人生のなかで、
本当に大切なものって、そんなに多くはないんじゃない?
それに、昔から
大切なものはいつの時代も変わらないんじゃない?
そんなふうに、自問自答してしまう。
大切なことを守り、忠実に生き抜く人、
それがベニシアさんな気がする。
Posted by ブクログ
とても楽しい本です。
素敵な写真が一杯載っていて 見ているだけでもうっとり気分になれるし エッセイやそれに添えられたイラストも好きだし コーヒータイムに取り出しては
開いています。
Posted by ブクログ
EMIさんよりクリスマスプレゼントでもらう。
ベニシアさんのTV「猫のしっぽカエルの手」が好きで録画を続けていたら、どうぞ♪…と。
しばらく花壇をハーブだらけにしたが、鹿児島は暑く桜島の降灰も酷い(年々ヒドさが増しているように思う)ダメなハーブが多かったし、雑草があまりに勢いがよくハーブが負けたり…。ローズマリー、レモングラス、バジル、イタリアンパセリ、ミント…まぁ、そこそこには残っているかな?
お料理は取り入れられるものは取り入れて…そこはイギリスの方ですから…イギリス、ってねぇ…。
ゼイタクなスローライフはあこがれ。時々出しては眺めてため息。
Posted by ブクログ
育てたハーブを持て余していたけど使い道が増えました。ベニシアの京都里山日記2冊はエッセイなのでこちらの方は実用的。
大原の写真を少なくしてもう少し買いやすい値段にして欲しかった。
Posted by ブクログ
ベニシアさんの素敵な、ハーブ生活がぎっしり詰まった本。写真もたくさんあって、うっとりしてしまいます。うらやまし~。内容が濃いので、じっくり、ゆっくり、読んだり、ながめたり・・・飽きない本です。
Posted by ブクログ
自分の育てたハーブで料理を作り、化粧品やシャンプー・虫よけなどを作っての生活。本当に素敵だと思った(*´∀`*)
私もまずは、化粧品から作ってみようかな。
Posted by ブクログ
これはいい!ハーブを生かした生活の知恵!
お料理もおいしそうだし、イギリスの貴族生活にも触れられて。
インスピレーションの湧く一冊です。
温かい生活っていいなあ。
Posted by ブクログ
TVで拝見していつもため息が出るばかりのお庭。ガーデニング好きな私にとっては憧れの方・お庭です。ハーブに有難うの気持ちで接する。私も観葉植物の剪定をするときには、ごめんね痛いねって心で詫びながらカットします。ベニシアさんの生き方そのものがすばらしいです。
Posted by ブクログ
ベネシアさんの本は2年程前から気になっていたが、NHKのTVに出るようになって再度、いいなと思いこの本を手にした。ベネシアさんはイギリスの貴族生まれでありながらも、京都の古民家で野菜やハーブを育てながら暮らしている。庭には季節ごとの花で溢れ、自らの手で調理し、基礎化粧品を作りったりしていて、そのレシピも詳しくのっている。写真に写っている花々をみていると、ベネシアさんが植物に注ぐ愛情深さが伝わってくるようだ。
Posted by ブクログ
TVでベニシアさんを見て素敵だなと思い購入。ベニシアさんのおかげでハーブ好きが加速した気がします。TVで紹介されたレシピも結構扱っているので作りたいと思ったときに参考にしています。あとは気持ちをリラックスさせたいときによく読んでるかな。こういう生き方がしたいなぁ~
Posted by ブクログ
ハーブや精油を使って、スキンケア用品だけでなく、お掃除用品、料理、お部屋の飾りつけなど・・・日々の暮らしに役に立ちそうなレシピがたくさん!!しかも、写真がキレイ!!
Posted by ブクログ
庭が無くても、スーパーで買った昆布とローズマリーと粉石鹸でトニックシャンプーを作りました。思ったよりとろみがついて使いやすい。後は薄くなった前髪が生えてくるのを待つばかり!
Posted by ブクログ
ハーブやエッセンシャルオイルの用い方がたくさん紹介されててすごく良かった。作者はイギリスの人であるが、日本人のご主人と日本に住んでいるので、本場の知識でありながら、その用い方や素材は私の生活に馴染みやすくためになった。"暮らしを営む"という楽しみを教えてくれる。じっくりじっくり読んで、また時々読み返したい本。
Posted by ブクログ
ベニシアさんの、初期の頃の本。想いの詰まった一冊になっておりとても良い本です。
絵と写真、文章があいまって、ベニシアさんの世界観が作り出されている真骨頂的な一冊。
ただ、ハーブを使った料理レシピは、育った国が違うので馴染みのないものが多く、なかなか試してみる気にはなれない^ - ^でも、少しずつでも出来るところから取り入れていくと、ハーブの奥深さを体験する事が出来ました。
Posted by ブクログ
ベニシアの本を読むと何故かホッとできる。
多分、彼女の生き方に無理を感じさせず 自然体だから…
なのではないだろうか。
彼女をテレビで見たとき ハーブを取るときに薬草に話かけながら命をいただいていたところを拝見して ネイティブインディアン
の生き方を見ているようで内心、嬉しかった。
彼女は 小さい時からの夢だった 楽園 に もういるのかも
しれない。。。
Posted by ブクログ
ベニシアさんのハーブレシピ本。実際に作ってみたいものがいっぱいで、楽しい本です。ベニシアさんが日本の四季をハーブとともに生きている姿は素晴らしく、見習いたいところがいっぱいです。
Posted by ブクログ
ベニシア・スタンリー・スミスさんが、京都大原に住み、その自然や草花と調和した中で、ハーブを使った料理や調味料、石けん、などの生活用品を紹介していく本です。すべてベニシアさんの手作り。
イギリス貴族だったベニシアさん、子どもの頃は、まるで物語のお姫様が住むような豪邸で暮らしていたとのこと。ただ、使用人や農民の子どもとの触れ合いは絶対にできず、親も連日のパーティでふれあうことはあまりなく、自分の兄弟と庭だけで、寂しく暮らした子ども時代を良く思っていない。
そんな中、ヨガで自分の内面を磨くこと、自分自身と対話することで、人生の靄が晴れたように感じ、インド→日本への移住を決められ、長い時間を掛けて京都の大原に理想の家を見つけ、自然の中で恵みを受けながら穏やかに暮らされている。
いやあ、すごく羨ましくて、癒されます。こんな生活だと、心が洗われそう。
ただ、この生活をするために、便利なもの、文明の利器のようなもの、少しでも害のありそうな既成のものをすべて取り除くっていうのは自分にはむずかしい。ベニシアさんの大原での生活はすごく魅力的だけど、自分にはそこまでやれないなぁと。
素晴らしいなぁ、羨ましいなぁ、と思いながら、自分に出来るレベルでラベンダーのサシェくらいは作っとく、そんな読み方です。風景を見ているだけで癒されます。
Posted by ブクログ
NHK-BSで放送されている「猫のしっぽ カエルの手」でおなじみのベニシアさんの著書。12ヶ月に合わせてのエッセーとハーブの使い方の本。文章は若干細かい字だが、読み応えあり。そして大原の四季を写した写真も綺麗。料理に使う、ハウスキーピングに使う、化粧品に使う。本来ハーブってこういうものだと思う。レシピも参考になるが、明らかにおかしいと思われる部分もあるので注意が必要かもしれない。
Posted by ブクログ
日本人が忘れていた物を異国の方に教えていただく。そんな風なベニシアさんの大原での暮らし。大原にたどり着くまでの波瀾万丈な大変な体験をみじんも感じさせない、ベニシアさんの人柄は大原にそのまま違和感なくとけ込んでいるようです。そんな風に私も暮らしたいな。ハーブを育ててお料理をしてみたいな。思うだけで何故出来ないのだろう。
Posted by ブクログ
亡くなった祖母の家の本棚から、ひっぱりだした。母か叔母のものだろうか。
ベニシアさんがハーブ研究家として古民家暮らしをされていたのは、猫のしっぽカエルの手で知っていたけれど、書籍を読むのは初めて。
庭づくりを愛するものとしてなんとなく親近感を感じていたが、ベニシアさんがこんな波瀾万丈の末に京都大原へ辿り着かれたとは知らなかった。
彼女は大原の自宅からでた生活排水が、鴨川に流れ込む用水路に垂れ流されていることにびっくりして、洗剤を手作りに変えたとのこと。
“世界で最も経済的に豊かな国の一つであるこの国で、しかも数々の国際的環境会議が開かれる国際都市京都で生活排水垂れ流しという現実を知り、私は驚きました。それまでは汚水処理は行政がやってくれると思っていたからです。”
彼女の信条は生活の根っこに直結しているんだなと思った。
大原での暮らしも、こんな暮らしをしたいという彼女の強固な意志と東京でのそれまでの英会話教室経営という努力の甲斐あって辿り着いた日々だからこそ、大事に続けられていたんだな。
僕の祖母の家は見事なまでに田舎で、叔父叔母が手入れをしなければ一夏あれば草に呑まれるだろう。
田舎暮らしは素晴らしいと賞賛する気持ちはとても持てないし、小さな自宅の庭でも手が回らないくらいのレベルでしかないが、僕の園芸好きが祖父母から引き継いだものなのは間違いない。
Posted by ブクログ
季節ごとの植物との関わりや生活での共存。
ちょうどラベンダーとかローズマリーのことを読みたかったので、ぴったり、それ以上の内容だった。
写真もきれいで、この落ち着きそうな家で一緒にのんびりお茶をしたいなぁと思わせる。
ベニシアさんとお茶はなかなかできないので、家でのんびりお茶を飲むときに眺めたい一冊☆