【感想・ネタバレ】デコイ 囮鳥のレビュー

あらすじ

「あんたにとって、俺はなんなんだ?」 銃を手に意識を取り戻したとき、安見亨はそれまでの記憶をすべて失っていた。俺は誰だ? この銃は……? 自分に怯える安見に名前を教え、優しいけれど得体の知れない闇を感じさせる男、火野。安見は何かから逃れるように火野に溺れていく。一方で、高仁会前会長の殺人事件をめぐり、ある男たちが呼び出されていた。関東侠和会に属する那岐と加賀谷だ。那岐は加賀谷を誰よりも必要としていたが、男としての愛情は受け入れることができずにいた。交錯する過去と現在。そして、因縁。男たちの闘いが始まる!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

火野はアクが強すぎるけれど、安見の職業柄、落ちないでほしかった…
『最果ての空』を読めば、安見の決断も納得はできるけれど…

これもハッピーエンドと言える終わり方なんだろうけれど、なんだか…救われない…

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2014年04月25日

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