あらすじ
姿無き殺人者を追いつめる左文字進の名推理!
ロスアンゼルス生まれの私立探偵・左文字進と愛妻・史子が次々おきる不可解殺人に挑む!“夜のしじまに今宵もながれる殺しの着メロ”――携帯電話による遠隔操作で爆殺をくりかえす姿無き殺人者によって妻・史子も窮地に陥る。かつてない難敵に、さしもの左文字も逡巡するが、ハイテク完全犯罪の隙をつく、タフな推理が甦る。
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Posted by ブクログ
犯罪心理学を学んだ2人の探偵のうち一人が死んだ。
殺されたのだろう。
犯罪心理学が最後になれば理解が深まることを期待して読んだ。
西村らしい,軽い乗りが最後まで続く。
大衆に受け入れられるには,難しくすることは御法度なのだろう。
通勤電車で楽読みできます。