【感想・ネタバレ】細胞が自分を食べる オートファジーの謎のレビュー

あらすじ

私たちの体を構成する細胞の中で、日々、劇的な変化、大規模な「リサイクル」が起きていることが分かった! からだをつくるタンパク質で言えば、食事を通して摂取する実に3倍もの量のタンパク質を毎日、分解しては、また新しく合成していたのである。こうした細胞内で起きている主な分解方法が、オートファジーである。オートファジーは、細胞内を毎日、きれいに掃除しては、その中身を新しいものに置き換える、重要な働きをしていた。これで、たとえば、シロクマが何日も食べなくても生きているわけがわかった。食料がなくとも、自分の細胞の中のものを「食べて」いた!なぜこうした仕組みが備わっているのか、この仕組みはからだの成長や老化、病気や免疫とどう関わっているのか。いまやオートファジーは、生物学者や医者たちから熱い注目が寄せられている生命現象である。従来の生命観を大きく変える、オートファジーのホットな話題を提供する。

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Posted by ブクログ

❶オートファジーの仕組みが分かる。
❷オートファジーがすごいのがわかる。
❸オートファジーをどうやって利用していくのかなど、実生活目線ではあまり言及されていない。

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2020年06月29日

Posted by ブクログ

オートファジーの仕組みを少しでも理解したくこの本を買ったんだけど、読めば読むほど分からなくなった笑
この本はオートファジーについて科学的な知見を一般書として興したと言ってるが、自分みたいなレベルの低い一般人には難し過ぎました。

この本から分かったことは、飢餓によってオートファジーが活性化することだけ笑



「体を構成する細胞の寿命」
白血球➡︎3〜5日
腸の上皮細胞➡︎3〜5日
皮膚➡︎1ヶ月
赤血球➡︎4ヶ月
肝➡︎1年
骨➡︎2〜10年
脳(神経)➡︎ほぼ一生

0
2017年03月27日

Posted by ブクログ

飢餓状態になると細胞内でタンパク質をアミノ酸に分解するオートファジー。まだ謎が多いこの現象について解説する。おそらく状況に応じてアミノ酸、タンパク質の組み換えを行うために必要な原材料を分解で生成しているらしい。またこの現象は細胞内の不要有害化したミトコンドリアを分解することで細胞の寿命を延ばす。と聞けばカロリー制限による長寿命化を連想する。実際、飢餓状態によってオートファジーが活性化することが関連しているらしい。

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2011年12月18日

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