あらすじ
<認知症><兄弟間の囲い込み><おひとり様でも揉める>
プロが“相続の盲点”を教える
家族がもめない・無効にならない遺言書の書き方
【目次抜粋】
・死後、遺言書が2通も3通も出てきた……どれが有効?
・子どもがいなくて施設暮らし、入居時の契約はここに注意!
・遺言の有効・無効の分かれ道 「意思能力」があったかどうか?
・加齢による「物忘れ」と「認知症」の決定的な違い
・公正証書遺言書と自筆証書遺言書、どちらがあなたに向いているか?
遺言書でもめるポイントをイラストと事例でわかりやすく解説!!
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Posted by ブクログ
兄弟姉妹でもめる様子が怖い。
家でもそんなことが起こったら怖いと思いました。
この本は遺言状を書いてもらう人の為ではなく、遺言を書き残す人の為に書かれた本ではないかと思いました。
帯に”家族が揉めない、無効にならない遺言書の書き方・50代で情報収集・60代で方向づけ・70代には行動を”とあります。
人生の棚卸がうまくできる人は相続で揉めない。
遺言書とは関係ありませんが老化を防ぐのによい食べ物が載っていたので記します。
老化を防ぐのによい食べ物
ルイボス・大豆・米胚芽・トマト・ニンジン・サツマイモ・ホウレンソウ・赤ワイン・カカオ・緑茶・水素
認知症予防に繫がる食事
大豆・大豆製品・緑黄色野菜・淡色野菜・藻類・牛乳・乳製品の摂取を多く。(他の本では乳製品はNGでした)
果物・果物ジュース・芋類・魚。
酒の摂取量は少ない。
また、一定の摂取カロリーの中で米(ごはん)の摂取量を減らして予防効果がある他の食品(おかず)の量を増やす食事パターンがよい。
牛乳・乳製品(他の本ではNG)の摂取がアルツハイマー型認知症と血管性認知症の発症リスクを抑えるということも明らかになっている。
野菜中心のバランスの良い食事をとることが認知症の予防に繫がる。
食事:フルーツや野菜、全粒穀物製品、低脂肪乳、肉製品などを摂取。魚を少なくとも週に2回摂取。
運動:週1~3回の筋力トレーニング、週2~5回の有酸素運動、加えてバランストレーニング。