【感想・ネタバレ】台北裁判のレビュー

あらすじ

台湾の少数民族・アミ族一家殺害事件で、インドネシア人の青年が逮捕された。公設弁護人の【佟/トン】は、自身もアミ族出身だったが青年の弁護を引き受ける。しかし、青年は何も語ろうとしなかった。裁判はメディアの注目を集め、陰の組織が【佟/トン】に圧力をかけはじめる。弁護士で映画監督でもある著者が描く迫真の法廷ミステリ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

台湾のミステリ小説、手に取るまでは読みにくそうと、思い込みだけで手が出なかったけれど始まってみたらグイグイと。

持てるものと持たざるものとの格差社会を描いているのは他にも読んできたけれど、人種差別、移民、言語の違いや宗教、他にも人間に根付く感情その他もろもろが読む人を激しく揺さぶる。

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2025年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。一章は極めて短いが、それ故に読みやすい。作者が脚本家であることを知って腑に落ちた。あと、名前の読み仮名をずっと振ってくれているのがストレスなく読めて地味にすごいありがたい。。

法廷もので一般的に期待される結末ではなく、信じがたい気持ちで最後まで読んだ。この残酷さ、この悲しみが制度としての罪深さなのだと感じる。

我々は野蛮でない振りをするべきだろうか?

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2025年01月08日

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