あらすじ 東京や福岡の路線バス、コミュニティバス、高速バス、ツアーバス……詩人である著者は、ふらっとバスに乗り込むと、外の景色を眺め、本を読み、ぼんやりし、バス停の名前から物語を妄想し、乗客を観察する。終点まで行って、また同じ路線で折り返す。そんなバスの中の時間は、楽しく、心地よく、ちょっと寂しい。ユーモアと叙情を湛えた傑作バスエッセイが増補文庫化。解説 大竹昭子 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #ほのぼの #笑える #アツい すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ 日常の路線バスを旅と冒険の手段としてつづったユーモアのあるエッセイ。 明治時代に来日したイギリス人が信州あたりの山々を見てヨーロッパのアルプス山脈に似ているというので日本アルプスと呼んだ。日本人はそれをありがたがって、日本アルプスという呼び名を使うようになった。パリに行った日本人が、隅田川に似てい...続きを読むるからとセーヌ川をフランス隅田川と名付けても、フランス人は絶対にそんな名前でセーヌ川を呼ばないだろうに。 0 2025年01月03日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 スバらしきバスの作品詳細に戻る 「エッセイ・紀行」ランキング 「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ