あらすじ
役者になる夢を叶えるため、「女を演じきる」約束を父と交わした真琴。そして、彼を想い協力する糸(いと)。様々な妨害を乗り越えてきた二人だが、所属する演劇部が「五人以下なら廃部」という危機に!!
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まことがカッコいい
糸さんは、なんだかんだ言っても、かわいい。まことは、なんだかんだ言っても、めちゃくちゃかっこいい。
二人とも、お似合いです。「バレてはいけない」という設定の「禁断感」だけで、ストーリーを引っ張りまくります。
すぐにネタなんて尽きるだろうと思いきや、あの手この手で、この禁断の設定で引っ張って胸キュンをさせてきます。
キャラが魅力的だから、なせる技でしょう。この2巻を読み終わるころには、二人のキャラのファンになってしまうので、これ以降の巻も、似た展開の繰り返しかもと思いつつ、二人の胸キュン展開を見たくて、見続けることになりそうです。
あの白鳥から衝撃の変身
2巻
真琴の王子はカッコイイに決まっているが
アレは何鳥か?!あの姫は誰??な
★オススメ★ コメディ「白鳥の湖」
4月 学校より通達「新入部員数によっては廃部」衝撃がはしる
顧問曰く
「脅迫誘拐・拉致監禁以外なら何してもOK」
「新入生目標達成のあかつきには焼肉ごちそうする」皆、がぜん張り切る
新入生勧誘会の演目は「白鳥の湖」に決定
★「白鳥の湖」とは
姫(夜は人、昼は白鳥)に王子が一目惚れ
魔女が2人の仲を邪魔するが結ばれる めでたし。という話
ある日、衣装が駄目になってOBに頼るが
白鳥の着ぐるみ(お笑い系)が届き急遽、台本変更 『コメディ「白鳥の湖」』
★★ここからが一番の笑いどころだが
『絵でないとあの面白さは絶対に伝わらない』是非ぜひ読んで下さい
●私は大声でお腹を抱えて笑った。人目に注意●
妨害工作とか
真琴君の自称?婚約者娘とその兄が色々やらかしてきますねー。メインのお2人、気心も気持ちもすでに十二分に通じているので、その辺は大丈夫そうですが、もう一つな部分も感じ、そういう意味では期間限定版で読める3巻までで良さそうです。