あらすじ
難波先輩に想いを受け入れてもらえなかった中央。その彼に励まされた瑞稀は、意を決して佐野にバレンタインチョコを渡すことに…。だが渡すだけでいっぱいいっぱいの瑞稀に対し、佐野が思いがけない反応を…!!2人の関係に急展開が!?
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Posted by ブクログ
11巻あらすじ
中津は母親にも認めてもらいサッカーを続けられることに。
3年生の卒業が近付くバレンタイン、中央は難波先輩に告白することに決め、瑞稀にチョコを買うのに付き合ってもらう。瑞稀もその時、泉にあげるチョコを買う。
さりげなさを装いながら泉にチョコを渡すと「俺の好きに解釈っていいんだな」と言われ戸惑いどう接していいか分からなくなる瑞稀。
そこから想いは伝わるものの、自分が女だと言い出せなくて悶々とする。言う覚悟を決めるため空手部に鍛錬に行くが、そこで女だとバレた?なところで次巻に続く。
一番好きな巻。バレンタインのチョコを渡したシーンと、部屋で想いが通じ合うシーンが最高潮。次の最終巻でイヤな流れになりそうなのが読むの怖いなぁ。
Posted by ブクログ
なんてところで終わるんだ案件。
何回読んでもヒィィ!ってなる(苦笑)
そんな11巻は中津母帰ったり、
裕次郎の元飼い主さんの話や
バレンタインがあったり、中央くんと佐野の告白に、
ラストのなんてところで終わるんだ案件と盛りだくさん。
裕次郎が元飼い主の子覚えてるのも
瑞稀と佐野を選ぶのも裕次郎頭がいいだけに
かわいいし、切ないし
噛み癖直るよう頑張った佐野と裕次郎も偉くてかわいいし
とても愛しい。裕次郎大好き。
中央くんは泣ける…。切ない!!!
そしてかわいい!!!だから余計に切ない。
いい子なんだよなぁ。中央くん。
そんな中、佐野と瑞稀はめでたく両想い…なんて
浮かれていられないことに。
そりゃ、そうだ。
次巻、愛蔵版最終巻。