あらすじ
ついに再会した四人の前に立ちはだかるのは、烏哭三蔵。存在そのものを否定する無天経文の力の前に、三蔵一行、そしてヘイゼルまでもが翻弄される。月の光さえも届かない―――これが…ホンモノの暗闇――…!!ついに『最遊記RELOAD』完結!!
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ヘイゼルが好き
アニメとは全く違うヘイゼル・ガト・烏哭の姿が読める巻です。
峰倉先生は花や花言葉を大切にしているそうですが、ラストで泣くヘイゼルの部屋の外にさりげなく…しかし丁寧に描かれている花鉢。
パンジーとジニアの花鉢の花言葉を知った時、ガトとヘイゼルの込められた絆を知り涙でそうになりました。
あの花言葉は、誰から誰に向けられたものなのか…。
きっと意味があって描いたに違いない…と思いました。
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最遊記全9巻・最遊記RELOAD全10巻にてシリーズ小休止・・・
愛すべき漢たちの旅はまだまだ続くはず。峰倉かずやさんの画と世界観に魅せられ 台詞のセンスにメロメロです。テレビシリーズの絵は絶句する酷さでしたが(泣)ボイスキャストの面々が最高に素晴らしく 漫画を読んでいても自然に脳内で声が聞こえてきます。
一日も早い再開を祈りつつ 何年でも待つ覚悟はできてます。
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最遊記1巻発売から12年、最遊記RELOADが完結しました。何となく読み始めたシリーズですが、予想外にはまりました。アニメがきっかけで読み始めましたが、絵柄の繊細さに惹きつけられました。12年経った今ではその繊細さに更に磨きがかかっています。RELOAD終盤はそれぞれのキャラの成長が描かれています。特に悟空は確たるものを掴みました。皆が同じ価値観を持っているわけではないし、それは無理な事。でも物事の本質はいつでも同じ、誰でも気付ける・・・それを教えてくれたと思います。本当に大切なものを見失ってはいけない。皆が望むようなラストにはなっていないかもしれませんが、私はあれでよかったと思います。ガトが犠牲になった事、ヘイゼルが生き残った事はきっと意味がある事。ヘイゼルのこれからの人生は、今までとは違ったものになるでしょう。
いよいよ最終章に突入する最遊記、外伝のストーリーともリンクする時が来るでしょう。悟空の記憶は戻るのか?その時悟空は三蔵たちを見て何を想うのか・・・。今後の展開がますます楽しみです。
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ついにヘイゼル編はおしまいですね。
「リロード」としては完結。
ついに19冊も最遊記は出たことになるんだなぁ。
次は最終章だそうで、もうハラハラしまくりですけど!
今回は少年漫画のようでバトル多めでしたね。
でも言葉がやっぱきれいで、ぐっとくるよ。
ああいう言葉の伏線たまらないんだ。
カミサマ編と少し似てるけど、悟空の成長が見えたね。
ヘイゼルのことに関しては、ちょっと感動して泣きかけてしまったよ。
悪役顔もきれいだね。
最近八戒がかっこよすぎないか?(笑)
本当彼も強くなったなぁ。男気でてきたよね。
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RELOAD通してのテーマ「ずっと変わらないものがある」という言葉とヘイゼル編テーマ「でもまあ『五分の魂』ってやつですよ」のくだりが好き。
最遊記は言葉が深くていい(たまにクサいけど笑)
4人の日常の掛け合いも好きです。
それと悟浄がいい男すぎてもう・・・
Posted by ブクログ
もうさすがとしか言えない。
どうして同人出身の作者ってキャラを見せることに関して天下一品なのかしら。
個人的には8巻の妖怪の少女がドストライク。名前も出さなかったから腐のアンチも湧かなかった。これはもう拍手しか送れない。
…でも一体これいつ天竺に着くのかな。
Posted by ブクログ
思ったより普通の終わり方だった。
なるほど孫悟空が主人公の物語なのねと言いたくなってしまいますが(次回予告を見ると)やっぱり4人そろっての物語でしょう!
次に上る太陽を賭けた烏さんは、結局負けたのかな?そう受け取っていいのかな?
ヘイゼルさんは詰め込んだ感はありますが、
キャラとしては好きなので、あの終わり方は良かったと思います。
「ボロ雑巾」の件好きだなぁ…笑
Posted by ブクログ
最遊記らしく一旦、区切りのついた巻。
戦闘が多めですね。
三蔵一行、というよりヘイゼルを中心に回ってる、って感じですね。
よんで損なし、けど前巻読んでないと全然わからない。
でもこれ読まないと次のシリーズ進めない、って感じですかね。
Posted by ブクログ
ついに再会した四人の前に立ちはだかるのは、烏哭三蔵。
存在そのものを否定する無天経文の力の前に、
三蔵一行、そしてヘイゼルまでもが翻弄される。
月の光さえも届かない―――これが…ホンモノの暗闇――…!!
ついに『最遊記RELOAD』完結!!