あらすじ
仕事のできる人になりたい。世の中で働いているすべての人が、きっとそう願っている。
「仕事ができる人」とは、具体的にはどんな人? 効率の良い「仕事の進め方」を身につけて、「仕事ができる人」になるための、若いビジネスマン・ウーマンに向けた仕事術の初歩的な入門書。
問題解決のキーワードは「どのようにすれば」/「長時間働いている自分はスゴイ!」という認識そのものを改める/「作業系」と「思考系」に仕事を分類する/成長するための最良の方法は優秀な人の真似をすること/プライドを捨てることが成長するための秘訣/アドバイスが欲しいときはポイントを絞って質問/「とりあえず話そう!」は非効率的な仕事の進め方
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
●イラスト多め、ページ少なめ、内容薄めで読みやすかったです。社会人1年目とかの人がサラッと読むのに良い内容でした。
●仕事ができる人に共通するのは、「マネジメント能力」「コミュニケーション能力」「数字力」「IT力」「クリエイティブ力」「プレゼン能力」「実行力」という7つの能力で、このうち得意なものを3つ伸ばせば仕事の成果が伸び、更にもう2つ伸ばせば社内で目標とされる人になれるとのこと。全部を伸ばす必要はないというところが、現実的で面白いなと思いました。私は数字力とプレゼン能力以外の能力を伸ばしたいです。
●仕事を「作業系」と「思考系」に分け、作業系の仕事を効率化することで思考系の仕事を増やしていくことが大切だという話には納得しました。
●質問するときは具体的に聞くことで、具体的な答えが返ってくる確率がアップするというのはすぐにでも真似したいと思いました。また、自分で調べればわかるようなことはできるだけ自己解決するように心がけていましたが、今後も続けていきたいです。