あらすじ
【紹介文】
本好きな図書館司書の子爵令嬢モニカは、 様々な女性と噂がある美貌の公子アルフォンスが実は女性が嫌いな事に気づいてしまう。 女性を知らない彼は「きみで、 卒業するのもありかもね」と王宮図書館の出入りと引き替えにモニカで童貞卒業を持ちかける。 モニカはそれに応え、 彼と甘く優しい一夜を過した。 あれは練習だったと割り切ろうとしたが彼の事が忘れられないモニカ。 そんな時帝国から公子の妃候補がやってきたと聞いて!?
感情タグBEST3
そうだったね
作家さん買いです。
そうだそうだ、読んだ気がするこんなお話、と思ったらシリーズでしたね。
なるほどなるほど。
向こうももう一度読まなくては。
お話はとってもあさぎ先生らしくて、ほっこりしたり切なかったりミステリーが含まれていたり。
とってもおもしろかったです。
ただ、この作品は文字校正かけられてないのか…?とびっくりする箇所が多過ぎました。
アルフォンスがアルフレッドになっとるぞ!とか、「、」と「。」が連続しちゃってるぞ!とか気になり過ぎてまあびっくり。
私が文字校正してやろうか…!という気分にはなりました。
誤植多めなのでご注意いただきたい。
作品はぜひまだまだシリーズを続けて欲しいです。
スピンオフでした!嬉しい!
作者さん買いです。読んでる序盤に、あれ?この話って…と思っていたら、「完璧なる子作り計画?!…」の続編?スピンオフでした!大好きなお話だったので大興奮です!
前作にも登場したリンデ公国のアルフォンス公子のお話で、とてもホンワカした気持ちになれました。
表の顔は結構笑顔でグイグイ来るタイプの公子ですが、心に抱えてる物とかを分け合える聡明なヒロインに出会えてよかったと思います。
Rシーンは少なめかもですが、ちょっと特殊なことしてたりしてます。初めてなのに(笑)
前作お読みになってない方は前作もオススメなので是非!
卒業おめでとう
スピンオフでした。前作をまた読みたくなった…。
タイトルがアレなのですが、ヒーローの言動も最初アレなのですが、行動的なヒロインのお陰でいい恋愛ができた感じです。あと、妹姫も可愛かった!
可愛い
前作でキレ者公子っぽく書かれていた公子が実は子犬系で可愛いかったです。こちらもDTの初恋で執着が重め。お相手の器が大きくないと大変だなあと思いました。
タップリと堪能しました
なかなかに、キャラの濃いヒーローでした。
アルは、浮き名を流すも女嫌いで結婚を避けるための仮の姿で、実はDTで女性に触れたこともない。
完璧な公子なのに、モニカに触れてもらったら暴発しちゃうとか。
ちゃんと自分の立場を理解しているから、恋人ではないから、初めて繋がった日の朝を共に迎えることをしなかったのに、忘れられなくて泣いちゃうとか(笑)
1人の男の人になった時には、可愛くて親しみやすいアルなのが、ツボでした。
アルのウブさが出るたびにモニカの心を鷲掴みにする気持ち分かります!完璧な男性の弱いところ、恥ずかしいところを見てしまうと可愛さしかない庇護がでる!モニカの心優しさと強さと賢さと寄り添うこころが何よりも素敵でした。
もう少しエロ度を上げてもらえると、嬉しいです。
なんだかすごく可愛らしいヒーローでした。
ヒロインも身分差などもあり、終わりの日を考えてばかりいましたが、最後にようやく吹っ切れて良かったです。
面白かったです。