あらすじ
モノが簡単には売れない時代だと言われますが、だからといってあきらめていては、いつまで経っても売上は上向きません。本書は、誰にでもできてすぐ実行に移せる販促ワザを40集めました。「こんなにカンタンなことで、本当に売上が伸びるの?」本書の目次をご覧になって、このように感じる方は多いと思います。けれども、個々の人間の能力・モチベーションに差がある以上、販促ワザというのは、誰にでも理解できて、すぐ行動に移せるものでなければダメなのです。読み終えてすぐ行動を起こせるよう、それぞれの項目を実行に移すためのアクションシートもつけました。今月の売上がピンチだと感じたときに、ぜひ試してみてください。
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Posted by ブクログ
さすがの竹内謙礼さんの本。
事業を営んでいる方が「すぐにできる」販促技が「わかりやすく」
まとめられている。
販促にかかわる人が読んでいて損のない一冊。
Posted by ブクログ
ネットショップ運営している人だけでなく実店舗を運用している人、すべてを網羅した販促業を分かりやすく知ることができる本。大手としての考え方や、小さな商店でもできる事、それも全体的に含まれていて、大変勉強になる本です。一度に全てを覚えなくても、ネタ帳的に思い返しては読み込むかんじで・・・無理なく読めて大変重宝しています。
Posted by ブクログ
【概要】
1時間で売上を伸ばす!というタイトルの通り、すぐに実践できそうな小ネタがたくさん詰まっています。
アクションシートもついているので、自社の製品がその小ネタで販促できそうだった時には、すぐに計画して活用できそうです。
【仕事にいかせそうなポイント】
「国産を押していけ!」「電話番号をでかでかと書け!」などなど、色んなネタがありますが、共通しているのは「お客様の不安を取り除こう」ということ。
ウェブに特化して考えると、その要素は本当に忘れてはいけないことだと感じました。
電話番号の例を見てもわかるように、「人が売っていること」「誰かが使ってよかったと思っている製品であること」「社会的に認められている会社であること」をきちんとこちら側で発信していかないと、お客様は不安に感じるのだなあ・・・と思いました。
実践してみたいネタがたくさん、故にふせんを本にたくさん貼ってしまいました。
すぐ読めるし、非常に言葉もわかりやすいので、いい本でした。
(あっき)
Posted by ブクログ
読み手の職種によって、7割、5割、3割とそれぞれ使えるワザの割合が変わってくるが、使えるものはハッとするようなものが多く、すぐに実行しないともったいない気持ちになる。
「やりなさい」「やってはいけない」がわかりやすいので、ささっと読んでいける一冊。
Posted by ブクログ
著者の竹内謙礼さんはもう10年近く前におそらく経営コンサルタントを始めたばかりの頃に一度起業セミナーで話を聞いたことがあるのだが、その時に言ってたとてもシンプルなことがずっと頭に残っていて、それ以来、内容がそれほど深いとは思えない本を量産するようになった今でもなんとなく本を手に取ってしまう著者である。
そのシンプルな事とは、ネットでは「必要なものか、欲しいもの」しか売れないということ。
すごく単純なことなのだけど、それまでそのように考えていなかったし、そのように考えられる頭になることが商売に繋がるのだと気づかされた瞬間だった。
この本にも決してウルトラCと言えるような手法は載っていない。
むしろ、すぐにできるとても単純なことばかりを集めた本ともいえる。
ただし、これを全部やっているという人は中々いないのではないかと思う。扱う商材によってはブランディングの絡みでできない(やらない)こともあるとは思うが、基本的なことばかりなのでこの本でチェックしてみると何か改善すべき糸口が見つかるかもしれない。
1時間程度で読める内容です。