あらすじ
伝説の超人気セミナーが本になった!脳科学・認知心理学に基づいた確かなメソッド。1年に500冊読めて、しかも忘れない。「31歳・読書経験ゼロ」から、年500冊スピード習得を実現!究極の勉強法を公開します。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
本が早く読めるようになったらいいなと思っていて、
園善博さんのセミナーを受けるか、
フォトリーディングができるようになったらいいなーと
漠然と思っていて、
やっと時間があったので前々日滑り込みで、園さんのセミナーに申込みして、行ったらもらった本です。
そのときのセミナーの中身の話を少しします。
結論、すごいいいセミナーでした。
ただ、豪速で読むスピードが早くなるわけじゃありません。
だいたい2倍くらい。
ただ、知識として忘れない方法を教えてくれるのですごく良い。
得た情報を忘れない知識にするのをゴールとするなら効率含めて時間効率5倍くらいになってるんではないだろうか。
帰りの新幹線で本を読んだら本に書いてあることばかり!
とも思いましたが、おそらくセミナーを受けた事により、理解が違います。本の読み方自体が変わりました。
その勢いでBooklogはじめた、みたいなところもあります。
読書で人生が更にいい方向に進む気になれました。
セミナー受けた人にはすごくいい本だと思う。まとまってるし。
『経験知』がセミナーで学べて、『形式知』が本。って感じになる。特別配られる資料なども立派なものがあるわけではないので振り返りにすごくよい。
ただ、この本を読んでセミナーと同じ効果が得られるのかはわからない。費用対効果を考えれば本だけの方が高いとは思う。
読まないよりは、読んだ方がいいに決まってる本。
ただ、費用対効果の高さではなく、成長総量を買うならセミナーいった方がいい気がした。
フォトリーディングは特別な人にしかできないから、
誰にでもできるこの講座をやってる。
って園さんが言ってたのが印象的だった。(5%くらいって。)
…そんな事言われるとフォトリーディングもできるようになりたくなるじゃないか。
Posted by ブクログ
これから本を読んでいきたいという方にはおすすめできる本だと思う。
本の中に必要な情報は1割しかないというが、自分にとって必要な少しの情報をどのようにして効率よく拾い上げるのか。この本はその具体的な方法に触れている。
ネタバレになってしまうが、この本は「フォトリーディング」の手法とほとんど同じである。しかし、フォトリーディングでつまずきやすい点や理解しずらい部分を脳科学的に検証してかみ砕いて説明している。
フォトリーディングの知識があれば、簡単に内容が理解できるし、フォトリーディングで挫折した方でもこの方法ならスキルが身につくと思う。
大事なことは「なぜこの本を読むのか」という目的を定めること。読書に限らずだが、自分のゴールを決めてあるだけで、自分にとって有益な情報が入ってきやすい。
評価が4の理由は、とってつけたような英語表現が逆にわかりづらかったため(すでにフォトリーディングで利用されている単語は使えないので仕方ないが)