【感想・ネタバレ】【分冊版】リーフェの祝福 ～無属性魔法しか使えない落ちこぼれとしてほっといてください～ 第2話（アリアンローズコミックス）のレビュー

るまち / クレハ

由緒正しい伯爵家で、無属性魔法しか使えない体質『リーフェ』に生まれたユイは、役立たずとして実父に虐げられ、家を追い出されてしまう。
そんなユイの心の支えは、父に内緒で交流していた幼馴染の王太子・フィリエルとの大切な約束。
彼もまた厄介な体質を持ち、力になりたいユイは【自分だけが使える魔法】の研究を始める。
すると『リーフェ』の真の実力が開花し、優秀な者が集う名門魔法学園に入学することに！
そして、学園でフィリエルとの約束と恋も動き出し――……
無能とされた力で運命を切り開く、人生逆転ラブファンタジー！

[happymomoko · ★★★☆☆]

ラストール魔法学園

平民となったユイは平民向けの学校に通うことになりましたが、近所の悪ガキたちは彼女のことをリーフェといってバカにしてきました。母親のことまで侮辱されたと感じた彼女は悪ガキどもをやっつけてしまいました。そうこうするうちに１５歳になった彼女はその先の進路を考えるときがきました。父の家に残った双子の兄２人の薦めもあって、彼女はラストール魔法学園に進学することを決意しました。ようやく本格的なお話に突入する感じです。