あらすじ
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脳卒中は正しく知れば、かかることも再発も、防ぐことが可能な病気。本書は、自身も脳卒中になった尼子騒兵衛が、(公社)日本脳卒中協会から講義を受け、ギャグマンガで解説することで、分かりやすく楽しく読める一冊。「脳卒中ってどんな病気?」「予防と発症時のサイン」「治療と入院生活」「後遺症とリハビリ」「再発予防」「退院と社会復帰」について学べる、日本一分かりやすくてためになる「脳卒中」本の決定版!
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Posted by ブクログ
仕事の勉強しないといけないのに、気が進まなくて、まずは簡単な文章や漫画で読んで見ようシリーズ。(題名が長すぎ。笑)
ほとんど知っている内容だったけど、自分は急性期を担当しているから、再発予防とか退院に向けての支援について詳しく知れて良かったです。
尼子騒兵衛の実体験と医師の詳しい会話形式で進んでいたのが良かったです。すごく分かりやすかった。
脳卒中の患者や家族だけでなくて、新人医療者さんにもおすすめな内容でした。
急性期の治療ももちろん大切だけど、回復期や社会復帰に向けたリハビリや社会制度の利用もものすごく大切だと改めて思いました。理学療法士さんとMSWさんにはいつもお世話になっております。
この本がもっと広まって、脳卒中で苦しむ人が1人でも減るといいなと願っています。特になる前の予防の部分や再発の部分は本当に大事!自分も肝に銘じようと思いました。