あらすじ
伯爵令嬢リディは人が嘘をついたとき花が見える力を持っていた。ある事情から社交界に出ず引きこもって農地管理の業務に専心していた彼女だが、兄姉に迫られて渋々自邸でのパーティに出た際、王弟で公爵のローランに気に入られてしまう。
国中の令嬢たちの憧れの的であるローランは、いつも女性に囲まれ、いつも嘘の花を散らしている「嘘つき公爵」。けれどリディを可愛いという彼の言葉には嘘の花が現れず--!?
感情タグBEST3
こんなに深く愛されるのって最高
ヒロインが社交界に消極的なのは嘘がわかるからかと思っていたら、途中で本当の訳がわかり、、、最後幸せになってよかったです。
ちょっと面倒
何故か子供の頃から人がついた嘘が花になって見えるヒロイン。また嘘の花はその人を表す花言葉を持つ花で面白いながらも社交界は嘘ばかりで引きこもりになっていました。ヒーローはそんなヒロインが子供の頃に出会っておりその頃からヒロインを思っていました。あまり性格の良くない姉やヒーローの兄である国王なども出てきてなかなか恋愛だけではなく面倒臭いお話もありつつでした。TLらしく二人がいちゃつくシーンもありました。ただ個人的には不妊症のヒロインが身籠りその子が王太子なのがフィクションすぎて好きではなかったです。
なんだかイマイチでした。誰もヒロインの言い分を聞かず、自分の価値観や感情を押し付け、ヒロインもそれに抗わず流され。ヒロインはヒロインで考えに偏りがあってそれを頑なに決めつけ。
私にはどのキャラも魅力的には映りませんでした。