あらすじ
第一章 小説にはなんでもできる(技術篇)/第二章 小説にはなんでもできる(内容篇)/第三章 小説は道徳にとらわれない/第四章 小説は人間の多様性を描きわける/第五章 小説はダメな人間を輝かせることができる/第六章 小説は空想を描ける/第七章 小説は時代を描くことができる/第八章 小説は理想を託すことができる/第九章 小説は美を追求することができる/第十章 小説は人を励ますことができる
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Posted by ブクログ
今まで読んでこなかった新書を読んでみようと思って、読みやすいと聞いたちくまプリマーから小説が好きだからという理由で選んだ一冊。
砕けた文章で書かれていて本当に読みやすい。
スルスル読める。
当たり前のことを改めて気付かされて小説家の先生方への感謝や尊敬の気持ちが溢れてきたし、これからはもっと大切に読もうと思った。
私は分析や考察が苦手でいつも感覚で楽しんでいるけれど、もう少し深く小説のことを考えるきっかけになったかな。
初めて読む新書に選んでよかったなぁと思う一冊だった。
Posted by ブクログ
以前、自己啓発書しか読まない人から『小説読んで何の役に立つの』と聞かれたことがある。役に立つも何も、読んでて楽しいから読んでいたわけだけど、小説ならではの良い点を論じてる本とかあるかしらと思ってこちらを発見。 結局『小説は色々できるんでやっぱり楽しい』という結論しか私の中では導けなかった。 この中で紹介されてた幾つかの小説(古典から現代まで)がまた楽しそうなのでいつか読みたい。楽しいだけで十分。