【感想・ネタバレ】夜の明けるまで 深川澪通り木戸番小屋のレビュー

あらすじ

優しくてお節介な木戸番夫婦のもとには、さまざまな事情を抱えた人々が訪れる。無鉄砲な女友達に振り回されるおもよ、嫁ぎ先でひどい仕打ちをうけた末に女手一つで子どもを育てるおいと。たくましく生きる江戸の人々を描いた短編集。《解説・末國善己》

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Posted by ブクログ

北原亞以子さんの著作を探して...
どうしようもない江戸庶民の戯言を聞きながら、何とか役に立ちたいと思う、笑兵衛とお捨夫妻。
今日明日を真面目に生きるだけで周りも気を遣ってくれるんだと、思って。
読むだけでホッとします。

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2025年06月07日

Posted by ブクログ

やっぱり北原亜以子さんの小説は、面白い。と、言うしかない。実際に、僕の周りで起こったら、面倒臭いだろうなぁ、と思うようなことも、この夫婦は、一生懸命対応してしまう。「そんな訳あるかい?」と思うけれど、北原亜以子さんなら、あり得ると思えるところが不思議だなぁ。

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2024年11月11日

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