あらすじ
「卒業まで他の女性を愛することを許してほしい」
婚約者・マシュー王太子から告げられた衝撃の言葉。
最愛の人に傷つけられたセイラだったが
公爵令嬢、そして次期女王として気丈にふるまっていた。
しかし、公の場で浮気相手と親しくするばかりか、
学園内での不貞行為まで目撃してしまい、
セイラの心は壊れる寸前まで追い込まれてしまう。
それでもマシューを愛する気持ちは簡単には消えない…。
憔悴したセイラはある決断をくだす。
それは魔女の毒薬を自ら飲んで“今までのセイラ“を殺すことだった――。
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この王子は何をほざいてんの?
婚約解消したとなったら、「嫌だ。結婚はセイラとする」?「俺以外の男のものにならないでくれ」?
「事前に浮気の了承取ったから問題ない」?
あ。むり。私コイツ嫌い!!
王妃様。正論のオンパレードありがとうございます。
しかし!なぜセイラが毒を飲む前に、息子を正せなかったの?
匿名
王太子がまだセイラにそこまで執着していた、というのが単純に疑問。王太子だからといって何をしても許されるものではないでしょうに。
王や王妃はまともな人っぽいのにこのバカ息子、、、。