あらすじ
「卒業まで他の女性を愛することを許してほしい」
婚約者・マシュー王太子から告げられた衝撃の言葉。
最愛の人に傷つけられたセイラだったが
公爵令嬢、そして次期女王として気丈にふるまっていた。
しかし、公の場で浮気相手と親しくするばかりか、
学園内での不貞行為まで目撃してしまい、
セイラの心は壊れる寸前まで追い込まれてしまう。
それでもマシューを愛する気持ちは簡単には消えない…。
憔悴したセイラはある決断をくだす。
それは魔女の毒薬を自ら飲んで“今までのセイラ“を殺すことだった――。
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匿名
結局マシュー王太子のせいで周囲のたくさんの人々が悲しい思いをしたというのが悲しいし悔しい。
酷い目に遭いながらも自分を許してほしいと懇願するヒロインの思いが切ない。